
Samsungのフラッグシップモデル「Galaxy S26 Ultra」をめぐり、一部ユーザーからディスプレイに関する体調不良の報告が相次いでいます。特に新機能として注目されているプライベートディスプレイとの関連も指摘されており、議論が広がっています。
目の疲れや吐き気で返品に至るケースも
ユーザーの報告では、端末の使用中に目の疲れや頭痛、めまい、吐き気といった症状が現れるケースがあるとされています。こうした不調が続いた結果、やむなく端末を返品したという声も複数確認されています。
一方で、同じ端末を問題なく使えているユーザーも多く、症状の有無には個人差がある可能性が高いとみられます。
プライベートディスプレイとの関連に注目
今回の話題で特に注目されているのが、新たに搭載されたプライベートディスプレイ機能です。これは視野角を制限することで周囲からの覗き見を防ぐ仕組みですが、画面表示の特性が従来と異なるため、体調不良との関連を疑う声も上がっています。
ただし、この機能をオフにしても症状が出たという報告もあり、直接的な原因と断定することはできない状況です。
PWM調光による影響の可能性
別の要因として挙げられているのが、ディスプレイの明るさ制御に使われるPWM調光です。Galaxy S26シリーズでは約480Hzの周波数が採用されているとされ、特に低輝度時にちらつきを感じる可能性があります。
こうしたちらつきは人によっては目の負担や不快感につながることがあり、今回の症状と一致する点もあると指摘されています。
公式見解は未発表、今後の対応に注目
現時点では、この問題についてSamsungからの公式な説明や対応策は発表されていません。また、報告は主にユーザーの体験に基づくものであり、どの程度広範囲に影響があるのかも不明です。
それでも、複数のユーザーから似た症状が報告されていることから、今後のソフトウェアアップデートや調査の進展に注目が集まります。スマートフォンの表示品質と快適性に関わる問題として、今後の動向が気になるところです。
