Xiaomi 12 Liteのベンチマークスコアが発見、搭載チップは前モデルから「据え置き」か

シャオミの展開するフラッグシップ、Xiaomi 12シリーズ。

同シリーズの廉価モデルという位置づけになる「Xiaomi 12 Lite」のものとされるベンチマークスコアが発見されました。

2203129Gという型番で、この型番は以前よりXiaomi 12 Lite 5Gのものとして度々情報がでてきていましたが、ベンチマークスコアが発見されたのは今回が初めて。

ベンチマークスコアはマルチコアが2800ポイント台と性能的にはSnapdragon 855搭載のフラッグシップと同程度といったところでしょうか。

なお、このXiaomi 12 Liteの搭載チップについてはSnapdragon 778G Plusが採用されると言われていました。
もしそうであればCPU情報の最大クロック数は2.5 GHzのはずですが、今回のベンチマークではそれが2.4GHzとなっています。

よって、同モデルに搭載されるチップセットはレギュラーのSnapdragon 778Gである可能性が高そう。
つまり、前モデルに相当するXiaomi 11 Lite 5G NEから据え置きになるということになります。

チップセットの性能進化が鈍化しているためでしょうか。
最近では同一シリーズの異なる世代で同じチップを使う、というのは珍しくなくなってきています(例えばAQUOS sense5GとAQUOS sense6など)

なお、上の画像はXiaomi 11 Lite 5G NEのベンチマークスコアですが、当然、同一いチップということで、今回のものとスコアに違いはありません。

ソース:mysmartprice

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