
Pixel Watchで、待機中にもバッテリーが急激に減少する問題について、Googleが修正に取り組んでいることを明らかにしました。Pixel Watch 2から現行世代まで複数のモデルで報告されており、通常は1〜2日程度持つバッテリーが、わずか12時間ほどで切れてしまうケースも確認されています。
Googleによると、今回の問題が影響しているのは一部のPixel Watchユーザーに限られるとのことです。ただし、修正プログラムの配信時期はまだ明らかにされていません。
Pixel Watch 2から現行モデルまでバッテリーが急減
今回の問題は、Pixel Watchの所有者からRedditなどに寄せられた報告によって明らかになりました。
報告によると、時計をほとんど操作していない待機状態でもバッテリーが急速に減少し、通常なら1〜2日程度使えるところが、約12時間しか持たなくなるケースもあるようです。
影響はPixel Watch 2から最新世代まで複数のモデルに及んでいます。また、常時表示ディスプレイ(Always-on Display)を無効にしても、バッテリー消費が大きく改善しないとの報告もあります。
複数世代で同様の症状が発生していることから、特定モデルのハードウェア故障というより、ソフトウェア側に原因がある可能性も考えられます。ただし、Googleは現時点で具体的な原因を公表していません。
Googleが問題を認識、修正を準備
Googleは、問題を報告していたユーザーが集まるRedditのスレッドに返信し、バッテリー異常消費を把握していることを認めました。
同社の説明によると、影響を受けているのは少数のPixel Watchユーザーで、できるだけ早く修正を配信できるよう作業を進めているとのことです。
一部のユーザーからは、端末を初期化したことで症状が改善したという報告もあります。しかし、すべてのケースで効果が確認されているわけではなく、初期化は手間もかかるため、根本的な解決策とは言いにくい状況です。
現時点では修正アップデートの配信日や対象モデル、具体的な不具合の原因は不明です。Googleが問題を特定して修正を準備していることは明らかになりましたが、実際にバッテリー消費が改善するかどうかは、アップデートの配信後に確認する必要があります。

