
ソニーが発表した新デザインの「Prism Collection」をめぐり、PS5 Proのユーザーから不満の声が上がっています。新コレクションではDualSense ワイヤレスコントローラーを購入できる一方、本体カバーはPS5 Slim向けとなっており、PS5 Proには対応しません。高価な上位モデルを購入しても、周辺機器の選択肢が限られている状況が改めて浮き彫りになりました。
新コレクションはPS5 Pro向けカバーなし
Prism Collectionは、2026年10月28日に発表された新たなデザインシリーズです。外観が魅力的なコレクションとして注目を集めていますが、PS5 Proのユーザーが選べるのはDualSenseコントローラーのみで、本体カバーは購入できません。

PS5 Pro向けの交換用カバーはもともと選択肢が少なく、発売以降も限定デザインの製品などに限られてきました。今回の新コレクションでも対応が見送られたことで、ユーザーの不満が再燃しています。
Redditでは、コントローラーと本体カバーを同じデザインでそろえたいというユーザーから、ソニーは高価な上位モデルを購入したユーザーを冷遇している、といった趣旨の批判が寄せられました。また、通常のディスクドライブ搭載PS5向けカバーも用意されていない点を指摘する声もあります。
販売規模が小さく採算が合わないとの見方も
一方で、PS5 Pro向けカバーが販売されない背景には、需要や採算の問題があるのではないか、という見方も出ています。

Redditでは、カバーを製造・販売するには一定規模の生産が必要であり、PS5 Proの販売台数では専用アクセサリーを展開するだけの需要を見込めない可能性がある、と指摘するユーザーもいました。別のユーザーも、需要が十分にあればソニーは製品化するはずだと述べています。
ただし、ソニーがPS5 Pro向けカバーを展開しない理由を公式に説明したわけではありません。販売台数や採算性が実際の判断材料になっているかどうかは不明です。
PS5 Proは高性能な上位モデルである一方、本体カバーなどのアクセサリーでは通常モデルとの差が残っています。今回の対応に対する不満が、今後の製品ラインアップに反映されるかが注目されます。
