
Appleが2027年初頭に投入すると噂される薄型スマートフォン「iPhone Air 2」について、3つの主要なアップグレードに関する情報が浮上しました。リーカーのDigital Chat Station氏によると、次期モデルではチップセットの刷新、バッテリー容量の増加、48MP超広角カメラの追加が予定されているといいます。
初代iPhone Airは薄さを重視した設計が特徴ですが、次期モデルではそのコンセプトを維持しながら、バッテリー駆動時間やカメラ性能の改善を図る可能性があります。ただし、いずれもAppleが発表した情報ではなく、現時点ではリークに基づく予想です。
A20シリーズ搭載とバッテリー大型化
iPhone Air 2では、Appleの次世代チップセット「A20シリーズ」への移行が予想されています。具体的なチップ名は明らかになっていませんが、過去の噂では上位モデル向けの「A20 Pro」を搭載する可能性も指摘されています。

新しいチップへの移行によって、処理性能の向上に加え、電力効率の改善も期待できます。さらに、バッテリー容量も増加するとされており、初代モデルで課題となりやすい駆動時間の改善につながる可能性があります。
ただし、バッテリー容量の具体的な数値や、実際にどの程度駆動時間が延びるのかは不明です。チップの省電力性能だけでなく、ディスプレイや本体内部の設計も影響するため、詳細な仕様が明らかになるまでは評価できません。
48MP超広角カメラを新たに追加か
カメラ面での大きな変更として、48MPの超広角カメラが追加されるとの情報もあります。
初代iPhone Airは48MPのメインカメラを搭載していますが、次期モデルではこれに超広角カメラが加わり、撮影できる画角の選択肢が広がる可能性があります。風景や建物、複数人での撮影など、広い範囲を収めたい場面で利便性が高まりそうです。
Digital Chat Station氏は、カメラの追加に関する情報を伝えていますが、センサーの詳細や撮影機能については明らかにしていません。また、カメラが増えることで内部スペースの確保が課題になると考えられますが、報道では本体の厚さを約5.2mmに抑える可能性が示されています。これは初代モデルからさらに0.4mm薄くなる計算です。
もっとも、カメラ部分を含めた厚さなのか、本体の特定部分の厚さなのかは記事から明確ではなく、数値の解釈には注意が必要です。
6.55インチ・120Hzディスプレイは継続か
ディスプレイについては、初代モデルと同じ6.55インチのOLEDパネルを採用すると予想されています。
解像度は1.5Kで、LTPO技術による最大120Hzの可変リフレッシュレートにも引き続き対応する見込みです。チップセットやカメラなどに変更が加えられる一方、画面サイズや基本的な表示仕様は大きく変わらない可能性があります。
iPhone Air 2の発売時期については、2027年初頭が予想されており、低価格モデルのiPhone 18と同時期に登場するとの見方もあります。ただし、発売日や製品名を含め、Appleから正式な発表はありません。
バッテリーの大型化とカメラの追加を実現しながら、初代モデル以上の薄さを目指すという情報が事実であれば、iPhone Air 2は薄型設計と実用性の両立を重視したモデルになりそうです。今後、バッテリー容量やカメラ構成などの具体的な仕様が明らかになるか注目されます。

