ソニー「Xperia 10 VI」のOSアプデ打ち切り問題に進展、ユーザーに実質20%の返金対応へ

先週当サイトでお伝えした、ソニーのミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 VI」におけるOSアップデート短縮(Android 17見送り)を巡る問題ですが、海外のユーザーコミュニティから早くも具体的な進展が報告されました。

公式に抗議や問い合わせを行ったユーザーに対し、ソニー側から個別に対応が行われ、事実上の補償としてソニー・ストアのバウチャーが提示されていることが明らかになりました。

Android 17の見送りは覆らずも、ソニーが「善意の対応」として20%バウチャーを提示

Redditのオンラインコミュニティに投稿されたソニーからのメールによると、同社はAndroid 17へのOSアップグレード方針自体は変更しない姿勢を維持しています。

しかし、一連の公約不履行に対するユーザーの強い反発や個別問い合わせを受け、これまでのサポートへの感謝と「善意のジェスチャー(gesture of goodwill)」として、ソニー・ストアで使用できる20%分のバウチャー(20% Sony Store Voucher)が提示されることが判明しました。

電子版と物理版の選択が可能、セキュリティアップデートは継続

提示された補償案では、ユーザーの好みに応じてバウチャーの形式を選択できる仕組みとなっています。ソニーからのメールでは、以下の2つのオプションのいずれかを選んでメールに返信するよう案内されています。

  • E-Voucher(電子バウチャー)
  • Physical Voucher(物理バウチャー)

また、今回の案内において、対象端末に対する「4年間のセキュリティアップデート」については当初の予定通り継続されることが改めて確認されています。

完全な撤回ではないものの、一定の誠意を示す対応に

当初ユーザーが求めていた「Android 17アップデートの復活」や「現金での全額返金」という形ではないものの、機種代金の20%分に相当するソニー・ストアのバウチャー提供は、企業側がユーザーの声を無視せず何らかの救済措置を講じ始めた大きな動きと言えます。

OSアップデートの公約短縮という根本的な不満は残るものの、個別対応における今回の動きは、一応の誠意を示す対応として受け止められそうです。今後、この補償対応が他のユーザーや日本国内を含む他地域へも波及していくのか、引き続き動向が注目されます。

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ソース

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Android 17Xperia 10 VIXperia・Sony
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