ニンテンドー3DS風のSnapdragon G2 Gen2搭載ゲーム機「ANBERNIC RG DDS」が発表 

ANBERNICが、任天堂のニンテンドー3DSを思わせる折りたたみ式の2画面携帯ゲーム機「RG DDS」を発表しました。懐かしいデザインに加え、QualcommのSnapdragon G2 Gen 2やアクティブ冷却機構を搭載するなど、現代的な性能を備えているのが特徴です。スタイラスや専用のAIボタンも搭載しますが、価格や発売日はまだ明らかにされていません。

上下で異なる2画面を搭載

RG DDSは、上下に2つのディスプレイを配置した折りたたみ式の携帯ゲーム機です。ANBERNICが公開した紹介動画では、本体を開閉する構造や、ニンテンドー3DSを思わせるスタイラスなどを確認できます。

上画面には、アスペクト比5:3、解像度1200×720ドットの4.7インチIPS液晶を採用。一方、下画面はアスペクト比4:3、解像度960×720ドットの4インチIPS液晶です。

画面ごとにサイズや解像度は異なりますが、明るさや色再現、リフレッシュレート、画素密度を調整し、上下の画面を一体感のある表示環境に仕上げているとしています。

また、X上で公開された仕様情報によると、3DS向けゲームを整数倍の3倍スケーリングで表示できるとのことです。実際の表示品質や対応タイトルの詳細は、今後の情報公開が待たれます。

Snapdragon G2 Gen 2と冷却機構を搭載

内部には、Qualcommの携帯ゲーム機向けチップセット「Snapdragon G2 Gen 2」を搭載しています。アクティブ冷却機構も備えており、レトロゲーム向けの製品にとどまらない性能を目指しているようです。

バッテリー容量は6000mAhで、前面にはステレオスピーカーを搭載。振動によるフィードバックには、新型のZ軸リニア振動モーターを採用しています。

本体には左右のアナログスティックも備え、性能や冷却、2画面の設定などを管理できる新しいコントロールセンターも用意されています。

さらに目を引くのが、専用のAIボタンです。ボタンからAI機能に素早くアクセスできるとされていますが、具体的にどのような機能を利用できるのかは、現時点で説明されていません。

青・白・黒の3色展開、価格は未発表

ANBERNICは先月にも、2画面とスタイラスを備えた「RG DS Plus」を公開しています。同モデルはLinuxを採用し、アナログスティックを1本搭載する構成でした。

今回のRG DDSは、Snapdragon G2 Gen 2やアクティブ冷却機構を採用しており、より高い性能を重視した製品とみられます。

カラーバリエーションは青、白、黒の3色です。いずれもニンテンドー3DSを連想させるカラーリングとなっています。

2画面の携帯ゲーム機という懐かしいスタイルに、現代的なチップセットやAI機能を組み合わせたRG DDS。ゲーム機としての実力に加え、価格や発売時期、AI機能の具体的な内容にも注目が集まりそうです。

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