PS6用DualSense 2はバッテリー交換式に? タッチスクリーン搭載の可能性も

ソニーが次世代ゲーム機PlayStation 6(PS6)向けに開発するとされる新型コントローラー「DualSense 2」について、バッテリーをユーザー自身で交換できる設計になる可能性が報じられています。背景にあるのは、EUで導入されるバッテリー関連規制です。また、現行モデルのタッチパッドに代わり、カラータッチスクリーンを搭載するとの予測も伝えられています。ただし、いずれも現時点では公式発表ではなく、リーク情報に基づく内容です。

EU規制がコントローラーの設計に影響か

EUのバッテリー規則(EU規則2023/1542)では、対象となる製品について、バッテリーの交換や取り外しを容易にするための要件が定められています。規則の適用は段階的に進められており、一般ユーザーによるバッテリー交換に関する要件も、対象製品や適用条件に応じて確認する必要があります。

GameGPUが伝えた予測では、こうした規制への対応により、次世代コントローラーでは本体内部の構造が見直される可能性があるとしています。

現行のDualSenseは内蔵バッテリーを採用しており、交換には本体を分解する必要があります。これに対し、新型では接着剤に依存した構造を避け、一般的なドライバーなどを使って本体を開けられるよう、ねじや機械式の固定部品を活用する設計が想定されています。

ただし、EU規則がすべてのワイヤレス周辺機器に一律で同じ交換方式を求めているわけではありません。DualSense 2が実際にどのような構造を採用するかは、今後の情報を待つ必要があります。

タッチパッドがカラータッチスクリーンに?

DualSense 2では、操作面にも大きな変更が加えられる可能性があるとされています。現行モデルのタッチパッドに代わり、カラータッチスクリーンを搭載するというものです。

この画面には、ゲーム内のインターフェースや状況に応じたメニュー、PS6本体のシステム情報、サービス関連の通知などを表示できると考えられます。タッチ操作やジェスチャー操作に対応すれば、ゲーム中の操作方法が広がる可能性もあります。

一方、画面を常時動作させる場合、アダプティブトリガーやハプティックフィードバックといった既存の機能と合わせて、消費電力が増えることも考えられます。バッテリー駆動時間を確保するためには、画面の電力効率やコントローラー全体の省電力化が重要になりそうです。

交換用バッテリーや修理部品の供給にも注目

報道では、EUの規制に関連して、コントローラーの生産終了後も一定期間、純正交換用バッテリーや関連部品を入手できるようにする必要があるとも説明されています。

こうした要件が対象製品に適用される場合、ユーザーがバッテリーの劣化後も長く使い続けやすくなり、修理の選択肢が広がる可能性があります。ただし、交換部品の供給期間や具体的な修理方法について、DualSense 2に関する正式な情報はまだありません。

バッテリー交換のしやすさとカラータッチスクリーンの両方が実現すれば、次世代コントローラーは現行モデルから大きく進化することになります。ただし、PS6やDualSense 2の仕様はまだ確定していないため、現段階では規制への対応を含めた開発上の予測として受け止める必要があります。

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