いよいよ明日、正式発表されるサムスンの2022年最新フラッグシップ、Galaxy S22シリーズ。
国内でもすでのドコモとauが無印のS22とS22 Ultraを取り扱うことが確定していますが、まだ具体的なリリース時期などは不明。
そんなGalaxyスマートフォンですが、このGalaxy S22シリーズ、そしてGalaxy Tab S8シリーズの正式発表と同時にソフトウェアップデート方針について新たなアナウンスをする模様です。
以下はTwitterユーザー、Joshua Swingle氏が投稿していたもので、おそらくGalaxy Tab S8シリーズのプレスリリースの一部?ではないかと思われます。
Galaxy S22などのOSアップデートは3回→4回に!
Galaxy S22シリーズ、S21シリーズ、Z Fold3/Flip3、Galaxy Tab S8シリーズが4世代のAndroid OSアップデートの対象となる、とのこと。
同社は昨年後半にフラッグシップや一部ミッドレンジに対し3回のOSアップデートと5年間のセキュリティーアップデートの保証を明言したばかりですが、今回はさらにOSアップデートをもう1回追加、ということに。
しかも最新のGalaxy S22シリーズだけでなく、Galaxy S21シリーズなど、昨年のSnapdragon 888搭載世代も対象というのはかなりのサプライズです。
Galaxy S22シリーズはAndroid 12を搭載してリリースされることが確実なので、Android 13、14、15、そしてAndroid 16までのアップデート保証が確定、ということに。
また、1世代前のGalaxy S21シリーズやGalaxy Z Fold3/Flip3もAndroid 15までのアップデートサポートが受けられることになります。
また、このままソニーなどがなにもしなければ、例えば今年のXperia 1 IVはAndroid 14まで、Galaxy S22はAndroid 16まで、ということになり、さすがにOSアップデート2世代分の差、というのは大きいようなきもします。
OSアップデートサポートでGoogle/Pixel超え
ちなみにGoogleの純正スマートフォン、Pixelは「発売から最大3年まで」OSアップデートとなっており、今回、サムスンの一部モデルはGoogleの約束しているPixelスマートフォンへのOSアップデート期間を超えた、ということになります。
ちなみに先日、サムスンは国内でも3回のOSアップデート対象となる機種を発表したばかり。
ということはS22シリーズはもちろん、ひょっとすると国内キャリア版S21シリーズのアップデートサポート期間も再延長される、なんてこともあるのでしょうか。
ソース:Twitter
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