
Appleの次世代iPad miniに関する情報が、同社の内部コードから見つかりました。新モデルではA20 Proチップを搭載するほか、フロントカメラの配置変更や新しいスピーカーシステムの採用など、複数の変更が行われる可能性があります。
今回の情報は、Appleのコードを調査したMacRumorsのAaron Perris氏によって発見されたものです。コードには次期iPad miniとみられる製品の画像も含まれており、少なくとも前面については現行モデルからいくつかの変更点を確認できます。
フロントカメラが横向き配置に
特に大きな変更となりそうなのが、フロントカメラの配置です。
次期iPad miniでは、横向きにした状態で画面上部の中央にカメラを配置する、いわゆるランドスケープカメラを採用するとみられています。これまでiPad miniだけがこの配置に移行していませんでしたが、今回のモデルで最後の機種になる可能性があります。
また、ディスプレイ上部のガラスには小さな切り欠きのような部分が確認されます。iPhoneと同様に、ここにはスピーカーが配置されるとみられます。一方、音量ボタンと電源ボタンは引き続き本体上部に配置されるようです。
新スピーカーや防水対応も?
スピーカーについては、これまでBloombergのMark Gurman氏が、次世代iPad miniでは新しい振動ベースのスピーカーシステムを採用し、防水性能にも対応すると報じていました。
今回Appleのコードから見つかったアイコンは、こうした既報の情報とも一致する可能性があります。ただし、Appleがこれらの仕様を正式に発表したわけではありません。
さらに、次期iPad miniでは現行モデルよりディスプレイがわずかに大型化し、OLEDパネルを採用するとの情報も出ています。
10月末までに登場する可能性
今回確認されたファイルがApple自身のコードに存在していることから、製品発表が近づいている可能性があります。MacRumorsは具体的なファイルの詳細については公開していませんが、少なくとも次期iPad miniが開発中であることを示す材料にはなりそうです。
Mark Gurman氏は以前、次世代iPad miniが2026年10月末までに発売されると予想していました。もしこの見通しが正しければ、今回のリークは正式発表が近いことを示す動きとも考えられます。
現時点ではAppleから正式な発表はありませんが、A20 Proチップ、横向きフロントカメラ、新しいスピーカーシステム、OLEDディスプレイなど、iPad mini 8は内部仕様だけでなく使い勝手にも複数の変更が加えられる可能性があります。


