Googlebookが予約開始からわずか数日で売り切れ、想定以上の需要か

Googleが発表した新型ノートPC「Googlebook」が、米国で予約受付を開始してからわずか数日でGoogle Storeの在庫をほぼ使い切ったようです。予約開始は9月21日でしたが、9月24日時点ですでにGoogle Storeでは取り扱いモデルの予約ができなくなっています。

Googlebookは899ドルからという比較的高い価格帯で登場した新シリーズだけに、発売前から在庫がなくなったことは注目されます。Googleが初回在庫を絞っていた可能性もありますが、少なくとも初動で一定の需要を集めていることは間違いなさそうです。

Google Storeでは3モデルが予約不可に

今回、Google Storeで予約できなくなっているのは、Acer、Dell、Lenovoの3モデルです。Googleは今回のGooglebookシリーズとしてHPやASUSのモデルも発表していますが、Google Storeで直接販売しているのはこの3機種となっています。

米国のGoogle Storeを確認したところ、Acer Googlebook、Dell XPS Googlebook、Lenovo Googlebookはいずれも予約できない状態になっています。

この状況はRedditでも報告されており、Google Storeを何度か確認したユーザーが、掲載されていたモデルがすべて売り切れていることに気付いたのがきっかけでした。投稿への反応を見ると、同様に予約できない状態を確認したユーザーがいる一方、Best Buyに切り替えて予約したという報告も出ています。

初回在庫が少なかった可能性も

もっとも、Googlebookの予約分が数日でなくなったからといって、Googleが想定以上の大ヒットを記録していると断定することはできません。

Google Storeで販売されているのは3モデルに限られるため、そもそも初回の割り当て台数が少なかった可能性があります。新シリーズということもあり、Googleが販売規模を慎重に見積もっていたとしても不思議ではありません。

一方で、発売前の段階でGoogle Storeの複数モデルが一斉に予約不可となったことは、Googlebookに対する関心が一定以上あることを示す動きともいえます。

特に899ドルからという価格を考えると、単純な低価格ノートPCとは異なり、Googlebookを新しい選択肢として検討するユーザーがどの程度いるのかは、今後の販売動向を見るうえで重要になりそうです。

発売日は10月4日、Best Buyでは予約可能

Google Storeで予約できない状態になっている一方、米国ではBest Buyを通じた予約受付が続いています。そのため、現時点でGooglebookそのものが予約できないわけではありません。

正式な発売日は10月4日とされており、今後Google Storeで在庫が復活するのか、それとも発売前から品薄状態が続くのかが注目されます。

今回の売り切れが初回在庫の少なさによるものなのか、それともGoogleが予想していた以上の需要が発生しているのかは、発売後の在庫状況や販売実績が出てくるまで判断できません。ただ、少なくともGooglebookは予約開始直後から静かなスタートになったわけではなく、プレミアムノートPC市場へのGoogleの新たな挑戦として、一定の注目を集めているようです。

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