
2027年春に登場すると噂されるiPhone 18とiPhone 18eについて、内部構造を撮影したとされるX線画像が流出しました。画像が本物であれば、Appleは両モデルで内部設計を共通化し、主にカメラ構成によって差別化する方針を採用している可能性があります。また、バッテリー容量についても両モデルで大幅な増加が見込まれています。
iPhone 18とiPhone 18eで内部設計を共通化か
今回の画像は、Apple関連のリーカーLittertree66氏が11月5日に中国のBaidu Tiebaへ投稿したものです。

画像にはTaycan(V67 K)とNevera(V69)というコードネームが記載されており、それぞれiPhone 18とiPhone 18eを指すとされています。

両機種の内部構造を比較すると、ロジックボードの配置やバッテリーの形状、MagSafe用コイルなどが共通しているように見えます。
iPhone 18はバッテリー容量が約20%増加?
リーク画像の注釈によると、iPhone 18では物理SIMトレイを廃止することで内部スペースを確保し、バッテリー容量を増やしているとされています。
具体的には、以下のような変化が指摘されています。
- バッテリー容量:3,671mAhから4,430mAhへ増加
- 底部スピーカーと振動モーターの形状変更
- カメラモジュールの小型化
- カメラセンサーの解像度は従来と同じ可能性
バッテリー容量は約20%増加する計算です。ただし、3,671mAhという数値はeSIM専用構成を前提としている可能性があり、実際の販売モデルによって容量が異なる可能性があります。
なお、iPhone 17のバッテリー容量は3,692mAhとされています。
iPhone 18eも4,430mAhバッテリーを搭載か
廉価モデルとなるiPhone 18eについても、上位モデルと同じ内部設計を採用する可能性が指摘されています。
画像の注釈によれば、iPhone 18eのバッテリー容量は4,005mAhから4,430mAhへ増加する見込みです。これはiPhone 17eから約10%の増加となります。
カメラ構成については、iPhone 18が超広角カメラを搭載する位置に、iPhone 18eでは単眼カメラが配置されているように見えます。また、iPhone 18の2つ目のカメラと関連部品が収まるスペースには、樹脂製の充填部材らしきものが確認できます。
つまり、両モデルで筐体や内部部品を共通化しつつ、カメラの数や関連部品を変更することで製品の違いを生み出している可能性があります。
Dynamic IslandやCamera Controlも共通化?
リーク情報では、両モデルともDynamic Islandと金属製の外装を持つバッテリーを採用するとされています。
さらに、内部構造が共通化されることで、iPhone 18eにもCamera Controlが搭載される可能性があるとの見方もあります。
一方、超広帯域通信に対応するUWBチップについては、iPhone 18eでは省略することで両モデルの差別化を図る可能性が指摘されています。ただし、これらはいずれも投稿者による推測を含んでおり、確定情報ではありません。
流出画像の真偽には注意が必要
今回のX線画像にはOpenAIのウォーターマークが確認できることから、図中の注釈を翻訳する際にAIツールを使用した可能性があります。
また、投稿元のBaidu Tiebaでも画像が本物とは限らないと注意されています。現段階で撮影された内部部品は試作機のものである可能性もあり、実際の製品仕様が異なることも考えられます。
iPhone 18とiPhone 18eで内部設計を共通化し、バッテリー容量を増やすという今回の情報が事実であれば、Appleが製造コストの削減と製品間の差別化を両立させようとしていることになります。ただし、発売までにはまだ時間があり、正式な仕様については今後の追加情報を待つ必要がありそうです。
