GTA 6の予約はPS5が圧倒的優勢か、Xbox内部情報でも大きく偏っているとの報道

「GTA 6」の予約状況をめぐり、PS5版がXbox Series X|S版を大きく上回っているとの報道が再び浮上しました。今回は、これまでの外部調査ではなく、Xbox内部の情報を把握している関係者の話として伝えられており、6月に報じられたPS5版の大幅なリードを改めて裏付ける内容となっています。

Xbox関係者もPS5版への偏りを指摘

今回の情報を報じたのはThe VergeのTom Warren氏です。同氏はXbox関係者から得た情報として、「Grand Theft Auto VI」の予約がPS5に大きく偏っていると伝えています。

「GTA 6」は6月に予約受付が始まった直後にも、PS5版の予約数がXbox版を大幅に上回っているとの報道がありました。当時はXbox側が、その数字は実際の予約データを示したものではないと説明しており、PS5版が本当に6倍売れているといった見方には否定的な反応を示していました。

しかし今回は、Xbox内部の情報を情報源として同様の傾向が伝えられたことで、PS5版の予約が優勢であるという見方が再び注目されています。

PS5向けの宣伝が目立つ「GTA 6」

PS5版の予約が多い背景として、記事では「GTA 6」のマーケティング展開も要因の一つとして挙げています。

これまで公開されたゲームプレイトレーラーをはじめ、Netflixで公開された拡大版映像や、ソニーが展開した「PS5で最高のプレイ体験」といったプロモーションなど、PS5を前面に出した宣伝が目立っています。

一方で、Xbox版については公式マーケティングで目立った存在感を示しておらず、こうした宣伝量の差がユーザーの購入意向に影響している可能性があります。

また、PS5とXbox Series X|Sの双方で価格上昇が続いているものの、記事ではPS5のほうが現在の価格に対してより高い価値を提供しているとも指摘されています。ただし、これが予約数の差にどの程度影響しているのかを示す具体的なデータは明らかになっていません。

Xboxは大規模な事業転換の最中

今回の報道は、「GTA 6」の予約状況だけでなく、Xboxが現在進めている事業の立て直しとも関連しています。

Xboxではここ数年、大規模な人員削減や組織再編が続いており、Game Passの料金・サービス内容をめぐる変更や、ゲーム内広告の導入に向けた動きなども報じられています。

その一方で、ディスク版からデジタル版への移行を支援する取り組みや、Kojima Productionsとの連携など、新たな方向性を打ち出す動きも見られます。

今回の情報はあくまでXbox関係者を情報源とした報道であり、Microsoftが具体的なPS5版とXbox版の予約数を公表したわけではありません。そのため、両プラットフォーム間の正確な販売比率までは現時点では分かりません。

それでも、予約開始直後の報道に続いてXbox内部の情報からもPS5版への偏りが指摘されたことで、「GTA 6」がPlayStation側で特に強い需要を集めている可能性が改めて注目されています。

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