
Nothingの次期オーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (1) Pro」のデザインや主要仕様に関する情報がリークされました。初代モデルの特徴だった透明デザインを引き継ぎながら、音質面やノイズキャンセリング機能などを強化するモデルになるとみられています。
3基のスピーカーとxMEMSドライバーを採用か
今回の情報は、WinFutureのRoland Quandt氏によるリークをもとにしたものです。

Nothing Headphone (1) Proは、低音と中音域を担当する3基のスピーカーに加えて、高音域向けのxMEMSドライバーを搭載するとされています。Hi-Res AudioやLDACにも対応し、有線接続とワイヤレス接続の両方で高音質再生を実現する見込みです。
接続面ではBluetooth 6.1に加えて、3.5mmイヤホンジャックとUSB Type-Cポートを搭載するとされており、いずれも音声入力・出力に利用できると伝えられています。

また、合計10基のマイクを搭載し、周囲の環境に合わせて動作するアダプティブANCにも対応するとみられます。さらに、ヘッドトラッキングや空間オーディオにも対応する可能性があります。
透明デザインを継承しつつ質感を変更
デザインはNothingらしい透明シェルを引き続き採用するものの、今回はガラス部分がフロスト加工されたような外観になるとされています。

本体にはアルミニウムと傷が付きにくいガラスを使用し、IP52の防塵・防滴性能も備えるとのことです。カラーバリエーションは初代モデルと同じく、ブラックとホワイトの2色が用意されると伝えられています。
バッテリー駆動時間は、ANCをオフにした状態で最大60時間とされています。ただし、この数値がAACとLDACのどちらを基準にしたものなのかは現時点では不明です。

ちなみに初代Headphone (1)は、ANCオフ時にAACで最大80時間、LDACでは最大54時間の再生が可能とNothingが案内しています。そのため、単純に初代モデルよりバッテリー持続時間が伸びるとは限りません。
9月29日に正式発表か
Nothingは現時点でHeadphone (1) Proについて公式情報を公開していませんが、今回のリークでは9月29日に発表されるとされています。
価格は349ユーロ(約6万5,300円)になるとの情報もあります。初代Headphone (1)と比較して上位モデルとして位置付けられるとみられ、音質やANCだけでなく、Nothingらしい透明デザインをどのように進化させるのかも注目されます。
なお、今回紹介した仕様や価格、発表日はNothingが正式に発表したものではなく、現時点ではリーク情報に基づく内容です。正式発表では仕様が変更される可能性があります。

