海外では日々提供対象機種が増えてきているAndroid 12アップデート。
国内では先日、SIMフリー版のOppo Find X3 ProにAndroid 12が提供され、Pixel以外ではこれが国内最初のAndroid 12アップデートモデル提供モデルとなりました。
一方、国内でもOppoと熾烈なシェア争いをしているシャオミ製スマホと言えばまだ国内でAndroid 12アップデートが提供された機種はなく、公式な対象機種やリリース時期も明らかになっていません。
そんな中、海外メディアに国内版Xiaomi製スマホのOSアップデートに関する興味深い情報が見つかりました。
Realme Centralが伝えたところによると、今回、シャオミが日本で展開しているReadmi Note 11 JE向けのファームウェア「V13.0.3.0.SKRJPKD」が発見され、これはAndroid 12/MIUI 13のものとのこと。
また、同サイトはこのアップデートについて「提供準備ができている」とも。
Redmi Note 10はシャオミが昨年夏に国内初のSnapdragon 480 5G搭載モデルとしてリリースした日本限定モデルでauとUQmobileが取り扱っています。
ミッドレンジ、しかもSD480搭載のローエンドに近いモデルのAndroid 12/MIUI 13が最初に見つかる、というのは少し意外。
もちろん、ファームウェアが見つかった順番どおりに正式版がリリースされるとは限りません。
また、一般的に、最新OSのアップデートの順番は「ハイエンドの最新モデルが最初」というパターンが一般的です。
ただ、海外ではすでにXiaomi、Redmi、POCOブランドのいくつかの機種にAndroid 12/MIUI 13アップデートが提供されており、これまでのところ提供の順番にこれといった明確な法則はなさそう。
よって、国内でもXiaomi 11T ProといったSD888搭載のハイエンドモデルよりも先に他のミッドレンジモデルにアップデートが先行提供、という可能性は十分にあると思います。
Xiaomi Mi 11 Lite向けのAndroid 12アプデも意外と近い?
ちなみに同サイトは後の別の記事でSD778搭載のミッドレンジ、Xiaomi 11 Lite 5G NEのAndroid 12/MIUI 13ファームウェアが発見、間もなくアップデートが提供される、という記事も掲載しています。
ご存知の方も多いとは思いますが、同モデルは国内限定リリースされたSD780搭載のXiaomi Mi 11 Lite 5Gの兄弟モデル。
この点からすると、Xiaomi Mi 11 Lite 5GのAndroid 12アプデも意外と近いのかもしれませんね。
ソース:Realme Central
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