シャオミの最新フラッグシップ、Xiaomi 11シリーズ。
近々グローバル版も発表されることが確実視されている同シリーズですが、今回、その上位モデル「Xiaomi 11 Pro」にチップセットをアップグレードした派生機種が存在するという情報がでてきました。
有名リーカーのDigital Chat Station氏がWeibo上に投稿していたもの。
これによると、シャオミは「L2S」という未発表モデルを開発中で、同モデルはSnapdragon 8 Gen1のアップグレードチップと言われているSM8475を搭載したXiaomi 11 Proの派生モデルになる、とのこと。
SM8475については以前より何度も噂・リーク情報がでてきており、製造はサムスンではなくTMSCに委託されると言われています。
また、同チップはモトローラが今年後半にリリースすると言われている200MPカメラ搭載の新型モデル、Frontier 2022にも搭載される模様。
このSM8475が従来のSD888→SD888+のようなマイナーアップグレードチップとなるのか、それとも性能やスペックが大きく進化したチップになるのかは不明です。
ただ、製造がサムスンからTMSCに移る、というのは非常に気になるところです。
ソース:Weibo
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