サムスンの2022年主力モデル、Galaxy A53 5G。
昨年10月頃から噂が出始め、すでにレンダリング画像もリーク済みの同モデルですが、今回、中国のTENAA認証を通過し、スペックや実機画像が発見されました。
Galaxy A53 5Gのスペック
モデルコードSM-A5360となるGalaxy A53 5G、今回のTENAA上の情報にはチップセット名は言及されていませんが、最大クロック周波数が2.4GHzのオクタコアプロセッサとあります。
また、過去にGeekbench上でSM-A536Uが発見されており、これによると搭載チップはExynos 1200 となることが変名しています。
メモリは8GB RAMとありますが、Geekbenchで見たAndroid 12搭載のSM-A536Uは6GB RAMなので、国・地域によってことなるバージョンが展開される可能性が高そう。
また、チップセットについても同様にExynos 1200以外のものが搭載される地域もあるようです。
ディスプレイは6.46インチ、解像度はFHD+。パネルタイプには言及されていませんが、前モデルのスペック、そしてディスプレイ内の指紋リーダーを搭載することから、AMOLEDディスプレイとみて間違いないと思われます。
背面カメラについては64MPプライマリーカメラに12MPの超広角、5MPのマクロ、5MPの深度センサーという構成になる模様。
また、フロントカメラには32MPのセンサーが採用されるようです。
バッテリー容量は5,000mAhで厚みは8.1mm、重量は190g。
ストレージは128GBと256GBの2種類でmicroSDカードスロット搭載となっています。
なお、今回のTENAA情報では、同モデルのカラーバリエーションはホワイトとブルー、とされていますが、噂では他にもブラックとオレンジを含む少なくとも4色で登場するとされています。
Galaxy A53 5Gについてサムスンからの情報はまだありませんが、以前のリークでは、このスマートフォンは2022年第1四半期に正式発表されると主張されていました。Galaxy A52とA52 5Gは昨年3月に発表されたので、A53 5Gは今年の同時期に発売されると予想されます。
ちなみにGalaxy Aシリーズの中でもこのA5XシリーズはGalaxyの中で最も売れ筋といわれており、2022年もGalaxy A53が主力モデルとなることは確実だと思われます。
また、過去モデルのA51およびA52は日本でも展開されているので、今回のA53もドコモやauからリリースされる可能性は極めて高そうです。
ソース:GSMArena
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