Oppoが少し前にリリースした同社初の折り畳み式スマートフォン、Oppo Find N。
一方、フォルダブルスマートフォンといえば、どうしても開閉部分のスクリーンの皺などが気になるという方も多いのではないでしょうか。
そんな中、Oppoの製造責任者Pete Lau氏がその懸念を払しょくする興味深い投稿をしていました。
これ、2つともOppo Find Nのものですが、一方は新品、もう一方は10万回のディスプレイ開閉テストを終えた後のことで、見分けがつきますか?という内容。
正解がどちらかは不明ですが、確かに拡大してみてもいずれの個体にもディスプレイ上の開閉跡などは見当たりません。
これは、新品の時点で既に「仕様」として開閉部分に凹みがあるGalaxy Z Fold3とは大きく異なる部分と言えそう。
またGalaxy Z Fold3は同モデルで同じようなテストをした場合にどういった結果が出るのかは不明です。
ただ、Galaxy Z Fold3では国内でも寒さ?の影響なのか、開閉時にディスプレイが破損した、という報告は散見されます。
一方、中国限定とはいえ、まだOppo Find Nではそういった報告は見当たらないので、ひょっとするとこの「折り曲げ部分」の強度という点で両モデルには違いがあるのかもしれません。
ちなみに1日に10回開閉を行うとすると10万回、というのは27年回分!ということになります。
ソース:Weibo
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