
9月1日から2万円の値上げが予定されていたシャオミのハイエンドスマートフォン「Xiaomi 17T Pro」ですが、値上げ当日になっても、公式ストアでは従来と同じ金額で購入できる状況になっています。表記上の価格は確かに引き上げられたものの、同時に2万円OFFのクーポンが提供されており、実際の支払額は値上げ前と変わりません。
シャオミは8月、メモリーなどの部材価格上昇を背景として、複数製品の価格改定を発表しました。Xiaomi 17T Proについては9月1日から一律2万円の値上げとなり、256GBモデルが11万9800円から13万9800円、512GBモデルが13万9800円から15万9800円になると告知されていました。
値上げされたのに支払額は変わらず
ところが、9月1日に公式ストアを確認すると、確かに表示価格は予定通り2万円引き上げられています。

一方で、購入時に利用できる2万円OFFクーポンも用意されています。これを適用すると、実際の支払額は256GBモデルが11万9800円、512GBモデルが13万9800円となります。

つまり、値上げ前と比較すると、表示価格こそ2万円高くなったものの、クーポン適用後の実売価格は完全に据え置きです。
今回の価格改定については、シャオミが一律2万円の値上げを告知していたことから、購入を検討していたユーザーにとっては大きな負担増になるとみられていました。しかし現時点では、少なくともXiaomi 17T Proについては、2万円OFFクーポンによってその影響が相殺されています。
POCO X8 Proシリーズも同じ展開になるのか
気になるのが、9月4日に価格改定が予定されている「POCO X8 Pro」と「POCO X8 Pro Max」です。
これらのモデルもXiaomi 17T Proと同じく、一律2万円の値上げが告知されています。たとえばPOCO X8 Proの8GB/256GBモデルは5万9980円から7万9980円へ、POCO X8 Pro Maxの12GB/256GBモデルは7万9980円から9万9980円へ引き上げられる予定です。
Xiaomi 17T Proと同様に、値上げと同時に割引クーポンが用意されるのであれば、実質的な価格は据え置きになる可能性があります。逆にクーポンが用意されなければ、今回は本当の値上げとなります。
Xiaomi 17T Proについては、少なくとも現時点では「2万円値上げ」という告知ほど購入者の負担は増えていません。9月4日のPOCO X8シリーズの価格改定で同様の対応が行われるのか、注目されます。


