Xperia 10 VIII、Exmor T非搭載でもXperia 5 V並みの夜景撮影を実現?

ソニーが発表したミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 VIII」で、カメラ性能に関する興味深いポイントが浮上しています。Xperia 10 VIIIはフラッグシップモデルに採用されてきた「Exmor T for mobile」を搭載していませんが、ソニーは暗所撮影について、2023年発売のハイエンドモデル「Xperia 5 V」に迫るクオリティを実現するとしています。

この点について、未発表Xperiaに関する情報をこれまでにも正確に伝えてきたリーカーがFacebook上で注目し、Xperia 10 VIIIがどのようにしてXperia 5 Vに迫る夜景撮影を実現するのか疑問を呈しています。

Exmor T非搭載でもXperia 5 V並みの性能?

Xperia 5 Vでは、広角カメラにソニー独自の「Exmor T for mobile」を採用しています。このセンサーはフォトダイオードとトランジスターを分離した2層構造が特徴で、従来世代から暗所撮影性能を大きく向上させたことが特徴です。

一方、Xperia 10 VIIIの広角カメラにはExmor Tではなく、1/1.56型5000万画素の「Exmor RS for mobile」が採用されています。つまり、Xperia 5 Vと同じ撮像センサーを搭載しているわけではありません。

それだけに、Xperia 10 VIIIについて「Xperia 5 Vに迫るクオリティで夜景を撮影できる」とされた点は、Xperiaファンにとっても注目すべきポイントとなっています。

ソニーは大型センサー+ナイトモードで暗所性能を強化

ソニーによると、Xperia 10 VIIIでは大型イメージセンサーに加えて、ナイトモード時の重ね合わせ処理を利用することで、夜景や暗い室内でも自然で明るい写真を撮影できるとしています。

ケータイ Watchも発表時の記事で、Xperia 10 VIIIについて「Xperia 5 V」に迫るクオリティで夜景撮影が可能と紹介しています。

今回、この記述に注目したのが、Xperiaファンコミュニティ「Sony Fans Việt Nam」の管理人です。同人物は過去にも未発表Xperiaに関する情報を発信してきた実績があり、今回の投稿では、Xperia 10 VIIIがExmor Tを搭載していないことを踏まえたうえで、その夜景撮影性能に疑問を投げかけています。

特に、単純に画像処理のアルゴリズムだけでXperia 5 Vに迫る画質を実現できるのかという点に注目しており、センサーサイズや光学系など、ハードウェアそのものが画質に与える影響も無視できないと指摘しています。

実際の夜景性能がどこまで迫るのかに注目

Xperia 10 VIIIのカメラ構成自体は、Xperia 10 VIIから大きく変わっていません。24mmの広角カメラと16mmの超広角カメラによる2眼構成で、48mm相当の2倍撮影にも対応します。

それでもソニーがXperia 5 Vに迫る夜景撮影性能をアピールしているのであれば、ナイトモードの画像合成処理などが従来以上に進化している可能性があります。

もちろん、現時点では実際の撮影画像を比較しなければ、Xperia 5 Vと同等に近い画質を実現しているのかは判断できません。特に暗所撮影では、ノイズ処理だけでなく、細部のディテールや色の再現、光源周辺の描写など複数の要素が画質を左右します。

Exmor Tを搭載しないXperia 10 VIIIが、本当にXperia 5 Vに迫る夜景撮影を実現しているのであれば、ハードウェアだけではなくソフトウェア処理によるカメラ性能向上という意味でも興味深い結果になりそうです。

Xperia 10 VIIIの実機レビューや撮影サンプルが登場した際には、Xperia 5 Vと実際に撮り比べて、その差を確認してみたいところです。

ソース

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Xperia 10 VIIIXperia 5 VXperia・Sony
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