
XiaomiがHyperOSの最新週間バグレポートを公開し、複数のスマートフォンやタブレットで報告されていた不具合の修正状況を明らかにしました。現在は中国向けビルドから順次アップデートが配信されており、今後グローバル版にも同様の修正が反映される見込みです。
Xiaomi 17シリーズやXiaomi 15シリーズで多数の不具合を修正
今回のレポートでは、主にHyperOS 3.0.3xx系ビルドを対象とした不具合への対応が報告されています。
修正内容としては、以下のようなものが含まれています。
- Xiaomi 17 Ultra:特定の条件で通知パネルを開く際に発生する動作の遅延を改善
- Xiaomi 17 Pro:背面サブディスプレイでダイナミックフォトが静止画として表示される問題を修正
- Xiaomi 17 Max:ウォレットアプリ内の返済機能で発生していたクラッシュを解消
- Xiaomi 15 Ultra:カメラアプリ上部のボタンが消えてしまう不具合を修正
- Xiaomi 15:システムアップデートが正常に適用できない問題を改善
- Xiaomi 14 Pro:アプリストア内で「Xiaomi Super Island」の更新通知が消えない問題を修正
- Xiaomi Pad 8 Pro:電子書籍アプリ「Duokan Reader」が突然終了する不具合を改善
日常的に利用する機能に関する修正が多く、システム全体の安定性向上を目的としたアップデートとなっています。
カメラやバッテリー表示の不具合は引き続き調査中
一方で、すべての問題が解決したわけではありません。
Xiaomiは現在も以下の不具合について調査を継続していることを明らかにしています。
- Xiaomi 17 Ultra:撮影した写真にLeica Instantエフェクトがギャラリーへ正しく反映されない場合がある
- Xiaomi 15 Pro:一部環境でカメラのオートフォーカスが正常に動作しない
- REDMI K90 Pro Max:バッテリー残量表示が実際と異なるケースがある
これらについては原因を調査中で、今後のアップデートで修正される予定です。
グローバル版にも順次反映へ
今回公表された内容は中国版HyperOSを対象としたものですが、Xiaomiは修正内容を今後グローバル版にも展開するとしています。
また、今回紹介されたビルド番号はあくまで代表例であり、同じ不具合を抱える他の対象機種にも順次修正が適用される予定です。
HyperOSは比較的短いサイクルでバグ修正を実施しており、ユーザーから寄せられたフィードバックを基に継続的な改善が進められています。
今回の更新では、アプリのクラッシュやシステムアップデート失敗、カメラUIの不具合など実用面に直結する問題が多数解消されており、対象機種のユーザーにとっては安定性向上が期待できるアップデートになりそうです。

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