
Samsungの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」シリーズは、バッテリー駆動時間が大幅に向上する可能性があることが明らかになりました。欧州連合(EU)の公式データベースに登録された情報から、前モデルを大きく上回るスタミナ性能を備えていることが確認されています。
EU公式データベースでバッテリー性能が判明
今回の情報は、EUの製品エネルギーラベル制度「EPREL(European Product Registry for Energy Labelling)」に登録されたデータに基づくものです。

EPRELはEUの公式データベースで、2025年以降、EU域内で販売されるスマートフォンは統一された試験方法による評価結果の公開が義務付けられています。
公開される項目にはバッテリー駆動時間のほか、エネルギー効率や修理のしやすさ、耐落下性能、バッテリー寿命なども含まれています。
Galaxy Z Fold7から約9時間も駆動時間が向上
EPRELのデータによると、各モデルのバッテリー容量と駆動時間は以下のようになっています。
- Galaxy Z Fold7:4,400mAh、40時間28分
- Galaxy Z Fold8:4,800mAh、49時間10分
- Galaxy Z Fold8 Ultra:5,000mAh、51時間
Galaxy Z Fold8は前世代のGalaxy Z Fold7と比べて約9時間も駆動時間が伸びており、改善率は20%を超えています。
さらに、上位モデルとなるGalaxy Z Fold8 Ultraでは51時間という結果となっており、シリーズ最高クラスのスタミナ性能を実現する可能性があります。
メーカー公称値より実使用に近い比較が可能
EPRELのバッテリー駆動時間は、メーカーが公表する「動画再生時間」とは異なります。
Webブラウジングや動画視聴、ストリーミング、ゲーム、音声通話、メッセージの送受信、待機時間など、実際の利用シーンを想定した複数の負荷を組み合わせた統一テストによって測定されます。
すべての端末が同じ条件で評価されるため、異なるメーカー同士でもバッテリー性能を公平に比較できる指標として信頼性が高いとされています。
今回の数値が実際の市販モデルでも維持されるのであれば、Galaxy Z Fold8シリーズはバッテリー効率の面で大きな進化を遂げた世代になる可能性がありそうです。


