OPPOがOnePlusに続きrealmeも縮小か。ブランド再編の動きが加速との報道

OPPOがスマートフォン事業の大規模な見直しを進めているとの報道が話題となっています。先日、OnePlusが中国以外で事業を縮小する可能性が伝えられましたが、新たに同社のサブブランドであるrealmeについても縮小の対象になる可能性が浮上しました。

ただし、現時点ではOPPO、OnePlus、realmeのいずれも公式なコメントは出しておらず、あくまで報道ベースの情報である点には注意が必要です。

realmeも中国市場から撤退との報道

Bloombergの報道によると、OPPOはスマートフォン事業全体の再編を進める中で、realmeを中国市場から撤退させる方針だとされています。

realmeはインドをはじめとする新興市場で高いシェアを持つブランドですが、今回の報道では中国市場からの撤退について言及されている一方、インドなど他地域での展開がどうなるかについては明らかにされていません。

一方で、realmeブランド自体を世界規模で終了するとは報じられておらず、今後はフィンランドやデンマーク、スウェーデン、アイスランドなど、販売実績の良い北欧市場へ経営資源を集中させる計画とも伝えられています。

OnePlusは海外事業を段階的に縮小との見方

同じ報道では、OnePlusについても海外市場での事業縮小が改めて伝えられています。

報道によれば、米国や欧州では早ければ今週にも縮小が始まり、その後はインドを含む多くの海外市場から2027年までに段階的に撤退する一方、中国市場ではブランドを維持する見込みとされています。

こうした動きの背景には、スマートフォン事業全体の収益悪化に加え、欧米やインド市場での販売鈍化、さらに地政学的リスクなどがあるとBloombergは伝えています。

他社のサブブランドにも波及する可能性も

今回の情報はまだ正式発表ではありませんが、もし事実であれば、OPPOはブランド数を絞り込み、経営資源をより収益性の高い市場へ集中させる戦略に転換することになります。

日本ではOnePlusもrealmeも正規展開されていないため、国内ユーザーへの直接的な影響は限定的と考えられます。しかし、OPPOがサブブランドの整理を進める流れを見ると、今後はXiaomiのRedmiなど、他社のサブブランドでも同様にブランド戦略の見直しや市場の選別が進む可能性は十分ありそうです。

現時点では、これらの情報はBloombergが関係者の話として報じた内容に基づくものであり、OPPOグループから正式な発表は行われていません。今後の公式発表によって方針が明らかになることが期待されます。

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