
Googleはまだ「Pixel 11」シリーズを正式発表していませんが、早くも次期ミッドレンジモデル「Pixel 11a」の存在を示す手掛かりが見つかりました。
Android AuthorityがGoogle純正の「Phone」アプリの最新ベータ版を解析したところ、Pixel 11シリーズとみられる開発コードネームに加え、「Pixel 11a」と関連するとされる名称も確認されたと報じています。
Phoneアプリから複数のコードネームを確認
今回解析されたのは、「Phone by Google」の最新ベータ版です。
アプリ内には、今後登場するとみられるPixelシリーズの開発コードネームとして、以下の5つが含まれていました。
- cubs
- grizzly
- kodiak
- yogi
- formosan
このうち、「cubs」「grizzly」「kodiak」「yogi」は、それぞれPixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、Pixel 11 Pro Foldに対応すると、Android Authorityはこれまでにも報じています。
一方で、今回特に注目を集めているのが「formosan」です。
「formosan」はPixel 11aとの関連が有力
「formosan」というコードネームは、今年5月にAndroid HeadlinesがPixel 11aの開発名として報じていました。
そして今回、この名称がGoogle自身の純正アプリ内から見つかったことで、Pixel 11aの開発がすでに進められている可能性が改めて浮上しています。
もちろん、コードネームが見つかっただけで製品の発売が確定したわけではなく、開発途中で名称が変更される可能性もあります。
それでも、Google純正アプリ内に関連するコードネームが含まれていたことは、単なる噂以上の材料として注目されそうです。
発売は2027年春になる可能性
現時点で、Phoneアプリから判明したのはコードネームのみで、スペックや新機能に関する情報は見つかっていません。
ただし、GoogleはPixel 10aを2026年3月に発売しており、近年のAシリーズは春に投入される流れが定着しています。
そのため、このスケジュールが維持されれば、Pixel 11aも2027年3月頃に発表・発売される可能性が高いとみられています。
一方、Pixel 11シリーズについては8月12日に正式発表される見込みです。フラッグシップモデルの登場を前に、すでに次世代Aシリーズの開発を示す痕跡が見つかったことから、GoogleがPixelシリーズ全体の開発を着実に進めていることがうかがえます。

