
OnePlusが、バッテリー容量10,000mAhという超大容量スマートフォンの開発を進めていると報じられています。搭載チップには次世代のSnapdragon 8 Gen 6が想定されており、最大185Hz駆動の高リフレッシュレートディスプレイも採用される可能性があるようです。まだ正式名称は明かされていませんが、将来的にはグローバル市場向けモデルとして展開される可能性も指摘されています。
テスター情報から浮上した超大容量バッテリーモデル
今回の情報は、著名なリーカーとして知られるDigital Chat Station氏によるものです。同氏によると、OnePlusは現在、10,000mAhバッテリーを搭載したスマートフォンをテストしているとのことです。
このモデルには大容量バッテリーだけでなく、次世代のハイエンド仕様も組み込まれているとされ、かなり攻めたスペックの試作機であることがうかがえます。
Snapdragon 8 Gen 6と185Hzディスプレイを搭載か
搭載チップとしてテストされているのは、クアルコムの開発コード「SM8845」とされるもので、次世代SoCであるQualcommのSnapdragon 8 Gen 6に相当するとみられています。
ディスプレイはフラット形状の1.5K解像度パネルで、リフレッシュレートは最大185Hzに対応。さらにLTPS方式が採用される見込みで、LTPOではない点も特徴として挙げられています。省電力性よりも、描画性能やコストバランスを重視した構成になる可能性があります。
Aceシリーズの派生モデルとして登場する可能性
現時点では正式名称は不明ですが、一部では「OnePlus Ace 7T」相当のモデルではないかという見方も出ています。
参考までに、前世代のAceシリーズは中国市場で登場した後、グローバル向けにリブランドされるケースがありました。例えば前モデルは「OnePlus 15R」として展開されており、今回の新機種も同様の流れで「OnePlus 16R」として登場する可能性が指摘されています。
ただし、OnePlusの欧米市場における展開状況が不透明なこともあり、実際にグローバル発売されるかどうかは現時点では確定していません。
登場時期は年末以降の見込み
このモデルはまだ開発初期段階とみられており、実際の発表は早くても今年の第4四半期、あるいは12月以降になる可能性が高いとされています。
あくまでテスト段階の情報であり、今後仕様が変更される可能性も十分にあります。
なおOnePlusは近く「Turbo 6X」および「Turbo 6X Pro」も発表予定で、こちらは6月10日に中国で発表イベントが予定されています。今回の10,000mAhモデルとは別ラインの製品となる見込みです。
大容量バッテリーと次世代チップを組み合わせたこの試作機が、実際にどのような形で製品化されるのか、今後の動向が注目されます。
