PS5版は完成済みだった? Gears of War: E-Day発売直前の方針転換との報道

Microsoftが先日開催したXbox Games Showcase 2026において、人気シリーズ最新作「Gears of War: E-Day」をXboxおよびPC向けの独占タイトルとして発表しました。しかし、その裏ではPS5版の開発がかなり進んでいた可能性が浮上し、海外ゲームコミュニティで話題となっています。

PS5版の予約受付準備まで進んでいたとの情報

今回の情報の発端となったのは、海外ゲームジャーナリストとして知られるJeff Grubb氏の発言です。

同氏によると、「Gears of War: E-Day」のPS5版はほぼ完成した状態で存在しており、PlayStation向けビルドがすでに作成されていたとのことです。

実際、Xbox Games Showcase開催前には米小売大手WalmartでPS5版の予約ページが一時的に掲載されていたほか、カナダのゲーム販売店Video Games PlusもPS5版パッケージ画像をSNS上で公開していました。

しかしその後、Microsoftはイベント内で本作をXbox独占タイトルとして発表。販売店側も急きょ対応を迫られたとみられています。

Xbox Showcase直前に方針変更か

Grubb氏はその後、自身のSNSで

「PS版は基本的に完成しており、どこかのドライブに保存されたままになっている」

と投稿。

これが事実であれば、PS5版の発売見送りは比較的最近になって決定された可能性があります。

また、一部では開発元であるThe Coalitionも直前までPS5版展開を想定していたのではないかとの見方も出ています。

もっとも、完成版が存在するとしても、そのまま即座に発売できる状態とは限りません。最終的な品質確認や認証作業などが残されている可能性もあります。

Microsoftは再び独占戦略を強化?

近年のMicrosoftは、自社タイトルを積極的にマルチプラットフォーム展開する方針へと転換していました。

実際に「Halo: Campaign Evolved」や「Fable」、「State of Decay 3」といった今後のファーストパーティタイトルについては、PS5向け展開が予定されているとされています。

一方で今回の「Gears of War: E-Day」に加え、「Clockwork Revolution」もXboxおよびPC限定タイトルになることが明らかになっており、一部作品については独占戦略を維持する姿勢も見え始めています。

そのため今後のMicrosoftが、タイトルごとに独占・マルチプラットフォームを判断する方針へ移行しているのではないかとの見方も出ています。

PS5版が将来的に登場する可能性も

現時点で「Gears of War: E-Day」の発売日は2026年10月6日で、対応プラットフォームはXbox Series X|SおよびPCのみとなっています。

ただし、PS5向けビルドが実際に存在しているのであれば、将来的にMicrosoftが方針を変更し、後発でPlayStation版を投入する余地が残されている可能性もあります。

今回の報道が事実であれば、「Gears of War」シリーズの歴史の中でも極めて珍しい展開と言えそうです。Xbox独占タイトルとしてスタートすることになった本作ですが、今後の動向にも注目が集まりそうです。

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