
Samsungが7月に発表するとみられる次世代フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Flip8」について、日本向けモデルの存在が明らかになりました。
最新の認証情報から、国内主要キャリア向けモデルに加え、SIMフリーモデルも用意されていることが判明しており、前世代に続いて幅広い販路で展開されることがほぼ確定しました。
IECEE認証でGalaxy Z Flip8の国内モデルを確認
今回確認されたのは、6月1日に公開されたIECEE認証情報です。

認証資料にはSamsung製スマートフォンとして「SM-F776x」という型番が掲載されていました。
Samsungのこれまでの型番規則から、この「SM-F776」シリーズは未発表の縦折りフォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Flip8」に割り当てられているとみられています。
さらに末尾の型番から、日本市場向けモデルの展開先も判明しています。
確認された型番は以下の通りです。
- SM-F776Z:ソフトバンク版
- SM-F776C:楽天モバイル版
- SM-F776Q:SIMフリー版
- SC-55G:NTTドコモ版
- SCG40:au版
これにより、Galaxy Z Flip8は国内の主要4キャリアに加え、メーカー直販のSIMフリーモデルも投入されることがほぼ確定したことになります。
Fold8 Ultraも国内投入が確実に
Samsungの次世代フォルダブルシリーズを巡っては、前日に「Galaxy Z Fold8 Ultra」の存在も認証情報から確認されています。
Bluetooth認証に掲載された型番情報によると、こちらもGalaxy Z Flip8と同様にドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、SIMフリー版が用意される見込みです。
近年のGalaxy Foldシリーズは販売チャネルが限定されるケースもありましたが、2026年モデルでは国内展開が大幅に強化される可能性があります。
Foldシリーズはラインアップ刷新の可能性
一方で、今回のGalaxy Z Foldシリーズは従来とは異なる構成になるとの噂もあります。
これまでのリーク情報では、従来のGalaxy Z Foldシリーズに近い形状のモデルが「Galaxy Z Fold8 Ultra」として展開される一方、無印モデルの「Galaxy Z Fold8」はより横幅を広げたワイドタイプになると伝えられています。
ワイドタイプは閉じた状態でも一般的なスマートフォンに近い使い勝手を実現することが期待されていますが、従来モデルとは大きく異なるポジションの製品となりそうです。
ワイド版Z Fold8の国内投入は不透明
興味深いのは、今回確認された認証情報の中にワイドタイプとされる無印Galaxy Z Fold8の国内向け型番が見当たらない点です。
現時点では認証情報が未確認なだけの可能性もありますが、国内市場では従来型デザインを踏襲するGalaxy Z Fold8 Ultraのみが販売され、ワイド版については投入が見送られる可能性も考えられます。
Samsungは例年7月にGalaxy Unpackedを開催しており、今年も来月中の正式発表が有力視されています。日本市場向けモデルの詳細や販売体制についても、発表会で明らかになることが期待されます。
Galaxy Z Flip8に加え、Foldシリーズのラインアップ刷新が実現すれば、2026年のGalaxyフォルダブル戦略はここ数年で最も大きな変化を迎えることになりそうです。


