Pixel向けAndroid 17正式版リリース間近に! Beta 4.1配信開始で最後の不具合修正

GoogleがPixelシリーズ向けに「Android 17 Beta 4.1」の配信を開始しました。Android 17正式版のリリースを目前に控えたタイミングで提供される小規模アップデートで、主に不具合修正と安定性向上が目的となっています。

Googleは4月に配信したBeta 4を開発サイクル最後のベータ版と位置付けていましたが、正式版公開前に残っていた問題へ対応するため、今回のBeta 4.1が投入された形です。

Android 17正式版前の最終調整

今回配信が始まったビルド番号は「CP21.260330.011」で、2026年5月のセキュリティパッチも含まれています。

対象となるのはAndroid 17 Betaプログラムに参加しているPixelデバイスで、OTAアップデート経由で順次配信されます。また、GoogleはファクトリーイメージとOTAイメージも公開しており、手動での導入も可能です。

なお、すでにAndroid 17 QPR1ベータへ移行しているユーザー向けのアップデートではありません。

通信関連の不具合を中心に修正

今回のアップデートでは、ユーザーから報告されていた複数の問題が解消されています。

特に通信関連の不具合修正が目立ちます。

例えば、実際にはモバイル通信が利用できる状態にもかかわらず、ステータスバー上ではアンテナ表示がゼロ本になってしまう問題が修正されました。

また、機内モードを有効にしてもクイック設定パネル内のモバイルデータアイコンが有効状態のまま表示される不具合にも対処されています。

外部ディスプレイやBluetoothの問題も改善

そのほか、外部モニター接続時の不具合も修正対象となっています。

これまで一部環境では高解像度を選択すると外部ディスプレイの画面が真っ黒になるケースが報告されていましたが、今回のアップデートで改善される見込みです。

Bluetooth関連では、タイマー通知などのシステム割り込み後に音声再生が無音になる問題にも対応。さらに補聴器とのペアリングが一定時間の未使用や充電後に自動解除されてしまう不具合も修正されています。

正式版リリースは間近か

Googleは例年、最後のベータ版配信からそれほど時間を置かずに正式版を公開しています。

今回のBeta 4.1は新機能追加ではなく安定性向上に特化したアップデートであることからも、Android 17の開発が最終段階に入っていることがうかがえます。

今後は正式版の配信開始時期に注目が集まりますが、今回のアップデートによって残されていた主要な不具合への対応はほぼ完了したとみられます。Android 17正式版の登場は、いよいよ目前に迫っていると言えそうです。

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Android 17Pixel
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