「Only on PS5」が復活? ソニーの独占戦略見直しを示唆する新表記が話題に

ソニーが公開したPlayStation関連製品のプロモーション映像の中で、「Only on PS5」を連想させる新たな表記が確認されました。近年はPlayStation独占タイトルのPC移植を積極的に進めてきた同社ですが、一部では独占戦略を再強化するとの噂も浮上しており、今回の表記変更が注目を集めています。

「Only on PS5」を思わせる文言が映像内に登場

話題となっているのは、PlayStationブランドの新型27インチゲーミングモニターを紹介する映像です。

映像内では期待作「Ghost of Yōtei」が紹介されていましたが、その際に「Game available only on PS5」という文言が表示されていることがユーザーによって発見されました。

この表現は、かつてPlayStation独占タイトルで広く使用されていた「Only on PlayStation」を彷彿とさせるもので、SNSやゲームコミュニティでは早くもさまざまな憶測が飛び交っています。

PC移植方針の変更を示すサインなのか

近年のソニーは、「God of War」や「Horizon」シリーズ、「Ghost of Tsushima」など、多くの人気タイトルをPC向けにも展開してきました。

しかし最近になって、一部のシングルプレイ作品についてはPC移植を見送る方向で検討が進められているとの報道が浮上しています。

著名ジャーナリストのジェイソン・シュライアー氏によると、PlayStation Studios内では独占タイトル戦略の見直しが進められているとされ、今後はマルチプレイ作品とシングルプレイ作品で展開方針が分かれる可能性もあるようです。

「Only on PlayStation」が消えた理由

「Only on PlayStation」は長年にわたりPlayStationブランドを象徴するマーケティングメッセージとして使用されてきました。

しかし、ソニーがPC市場への進出を本格化させた2020年代前半から徐々に姿を消していきます。

実際に「Horizon Zero Dawn」や「Ghost of Tsushima」などは、独占表記が削除された後にSteam版が発売されました。そのため、今回の「Only on PS5」を連想させる表現の登場を、従来とは異なる方針の表れと見る声も少なくありません。

今後のState of Playでさらなるヒントが見つかる可能性

現時点でソニーは独占戦略の変更について公式なコメントを出していません。

ただし、「Marvel’s Wolverine」や「Saros」などの注目タイトルを控える中、今後公開されるトレーラーやState of Playでの表記にはこれまで以上に注目が集まりそうです。

もし「Only on PS5」に近いメッセージが今後も継続して使用されるのであれば、PlayStation独占タイトルの価値を再び前面に押し出す新たな戦略の始まりとなるかもしれません。

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