MediatekがDimensity 9000。すでに次世代Oppo Find XシリーズやRedemi K50シリーズなどに搭載されることが確定しており、2022年には他にも同チップを搭載したハイエンドモデルが続々登場となりそうな雰囲気。
そんなDimensity 9000のGeekbench上でのベンチマークスコアが初めて公開された模様です。
シングルコアが1273ポイント、マルチコアが4324ポイント。
一方、すでに発見されているSnapdragon 8 Gen1のスコアは以下のような感じ:
シングルコアでは大差はなさそうですが、マルチコアだと4割程度のスコア差がでています。
ただこれはDimensity 9000の性能が、というよりもSnapdragon 8 Gen1のスコアが異常に低くなっているため。
少し前に発見されたAntutuベンチマークスコアではDimensity 9000もSnapdragon 8 Gen1も100ポイント前後と「ほぼ同点」ですが、なぜGeekbenchではここまでの差が出るのかは不明です。
一方、以下はA15チップ搭載のiPhone 13 Proのベンチマークスコア。
シングルコアでは遠く及びませんが、マルチコアでは結構良い勝負をしているといった感じですね。
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