ソニー新型200MPセンサーLYT-901採用を公式確認 Vivo X300 Ultra

Vivoは次期フラッグシップ「X300 Ultra」に、ソニーの最新カメラセンサー「LYT-901」を採用することを明らかにしました。LYT-901はソニーがスマートフォン向けに投入した初の200MPセンサーで、従来モデルより大幅な性能向上が期待されています。

ソニー最新フラッグシップセンサーを採用

LYT-901は1/1.12インチという大型サイズのセンサーで、ソニーのスマートフォン向けセンサーの中でも最上位に位置付けられるモデルです。画素数は200MPで、前世代と比べて1ピクセルあたりで取り込める光量が30%以上増加しているとされています。

Vivoによれば、X300 Ultraのメインカメラは35mm相当の焦点距離を採用。さらに手ブレ補正も強化され、従来のCIPA 5.0からCIPA 6.5へと性能が向上しています。

レンズ構成も刷新されており、1枚のガラスレンズと6枚のプラスチックレンズを組み合わせた設計を採用。特殊コーティングによってフレアや反射を最大30%低減できるとしています。

また、センサー自体も高度なHDR処理や12bitパイプライン、Quad-Quad Bayer配列などの技術を備えており、高いダイナミックレンジと細かな階調表現が期待されています。

ZEISSとの協力でカメラ性能を強化

Vivoはこれまで同様、光学ブランドZEISSとの協力体制を継続します。独自のISPや画像処理技術と組み合わせることで、センサー性能を最大限に引き出すカメラシステムを構築すると見られています。

一方で、ペリスコープ望遠カメラや超広角カメラの詳細はまだ正式に明らかになっていません。リーク情報では、望遠カメラには200MPの大型センサーが採用される可能性があり、サイズは1/1.28インチまたは1/1.4インチ級になるとの見方もあります。超広角カメラについては50MPセンサーが有力視されています。

テレコンバーターアクセサリーも披露

Vivoは先日開催されたMWC 2026で、X300 Ultra向けのアクセサリーとなるZEISS Telephoto Extender Gen 2 Ultraも披露しました。これは望遠撮影の焦点距離をさらに伸ばす外付けのテレコンバーターで、スマートフォンながらより本格的な撮影体験を提供することを狙ったものです。

同社は動画撮影機能の強化についても言及しており、静止画だけでなく動画面でも進化が図られる可能性があります。

Ultraシリーズ初のグローバル展開へ

X300 Ultraは、これまで主に中国市場向けだったVivoのUltraシリーズとしては初めて本格的にグローバル市場で展開される予定です。正式発表時期はまだ確定していませんが、現時点では今月末ごろの発表が有力視されています。

大型200MPセンサーの採用に加え、ZEISSとの共同開発によるカメラシステムや専用アクセサリーなど、X300 Ultraはカメラ性能を強く打ち出したモデルになる見込みです。スマートフォンのカメラ競争がさらに激しくなる中、同機がどこまで画質面で差別化を図れるのか注目が集まりそうです。

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