
OPPOは、最上位モデル「Find X9 Ultra」を年内にグローバル市場で発売すると正式に明らかにしました。これまで中国限定と見られていたUltraブランドが、いよいよ世界市場へ投入されます。詳細な仕様はまだ公表されていませんが、同社は本機を究極のカメラフラッグシップとして位置付けています。
初のUltraグローバルモデルに
Oppo Find X9 Ultraは、Ultraの名を冠したモデルとしては初めて中国以外でも販売される端末となります。OPPOはこれまでハイエンド機を複数展開してきましたが、Ultraモデルの本格的な海外投入は大きな転換点といえます。
カメラシステムは、スウェーデンの名門カメラブランドであるHasselbladとの共同開発。OPPOのCEOであるElvis Zhouは、本機がモバイルイメージングの新たな基準を打ち立てるとコメントしています。
2億画素デュアル構成を含む強力なカメラ
現時点で報じられている情報によると、背面には2億画素のメインカメラを中心に、5000万画素の超広角、2億画素の3倍ペリスコープ望遠、さらに5000万画素の望遠カメラを組み合わせたクアッドカメラ構成が採用される見込みです。
ズーム撮影と高解像度撮影の両立を狙った構成となっており、特に2億画素ペリスコープの搭載は大きな注目ポイントです。前面にも5000万画素のセルフィーカメラが搭載されるとみられ、インカメラ性能も強化されます。
Snapdragon 8 Elite Gen 5と大容量バッテリー
ディスプレイは6.82インチのAMOLEDパネルを採用し、2K解像度と120Hzリフレッシュレートに対応する可能性があります。パフォーマンス面ではSnapdragon 8 Elite Gen 5の搭載が有力視されています。
バッテリー容量は7,550mAhとされ、100Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応するとの情報もあります。ハイエンド機としては非常に大容量で、電池持ちと高速充電の両立が期待されます。
Find X9sシリーズも展開へ
中国では、Find X9 Ultraと同時にFind X9s Proが発表される見込みです。また、グローバル市場向けにはOppo Find X9sの投入もすでに予告されています。
X9sはDimensity 9500sを搭載するモデルとされ、仕様面ではFind X9の一部を抑えた構成になる可能性があります。ワイヤレス充電非対応やカメラ構成の違いなど、差別化が図られる見通しです。
Ultraモデルの世界展開は、OPPOがプレミアム市場での存在感をさらに高める狙いがあるとみられます。カメラ性能を武器に、各社のフラッグシップとどう競り合うのか、正式発表の詳細に注目が集まります。


