
Googleは、昨年Pixel 10シリーズで導入したAirDrop互換機能を、Quick Shareを通じてより多くのAndroid端末に対応させる計画を明らかにしました。正式発表は「まもなく」とされており、詳細は近日中に公開される見込みです。
Quick ShareでのAirDrop互換機能拡大へ
今週、Googleは台北オフィスでインフルエンサーやメディア向けのプレスブリーフィングを実施しました。その中で、Androidチームのエンジニアリング担当VPであるエリック・ケイ氏は、Quick Shareを通じたAirDrop互換機能をPixel 10シリーズ以外のAndroid端末にも拡大する方針を示しました。
ケイ氏は「昨年、AirDropとの互換性をPixel 10で提供しました。今年は、より多くのデバイスに対応範囲を広げます」と述べています。また、iPhoneだけでなくiPadやMacBookとも互換性を確保するために時間と労力を費やしたと語り、現在はその実装が確認されたため、パートナー企業と協力してエコシステム全体に拡大していく段階だと説明しました。
Pixel 10シリーズ限定から他端末へ
Quick Shareを利用したAirDrop互換機能は、2025年11月にPixel 10シリーズ向けにiPhone、iPad、MacBookとの間で提供が開始されて以来、Googleの最新端末でのみ利用可能でした。ケイ氏の発言から、今後はPixel以外のAndroid端末でも利用可能になることがほぼ確実となります。発表のタイミングは、SamsungのUnpackedイベントやMWCなどの大型イベントに合わせる可能性もあると見られます。
AndroidとiOS間のデータ移行も改善予定
さらにケイ氏は、Androidに乗り換えるユーザーがスムーズにデータを移行できるよう、iOSからの移行支援にも注力する予定であることを示唆しました。これにより、AndroidとiOS間の互換性や利便性が今後さらに向上する見込みです。具体的な詳細はまだ明らかにされていませんが、ユーザーにとって期待できる動きです。
GoogleのAirDrop互換機能拡大は、Android端末の利便性を大きく高める可能性があり、今後の発表に注目が集まります。

