
AnTuTuは2026年1月分となる最新のベンチマークランキングを公開しました。
フラッグシップスマートフォン部門では、RedMagic 11 Pro+が前月に続いてトップを維持。一方、準ハイエンド帯ではHonor Power 2が首位に立ち、タブレット部門ではHonor MagicPad 3 Pro 13.3が圧倒的なスコアを記録しています。
今回のランキングは、2026年1月1日から31日までにAnTuTu V11で計測されたデータをもとに作成されており、中国市場で正式に販売されている端末のみが対象となっています。
フラッグシップスマートフォンはRedMagicが首位を堅持
フラッグシップ部門では、Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載したゲーミングスマートフォンが上位を独占する結果となりました。
中でもRedMagic 11 Pro+は410万点を超えるスコアを記録し、依然としてトップの座を維持しています。

vivoやrealme、iQOO、Honorといったメーカーも僅差で続いており、4,000,000点前後が現在のハイエンド性能の一つの目安になりつつある印象です。
準ハイエンドはHonor Power 2がトップに浮上
準ハイエンド帯では、Honor Power 2が約222万点を記録し、ランキングの先頭に立ちました。
Dimensity 8500 Eliteを搭載した同機は、価格帯を抑えつつも高い処理性能を実現している点が評価されています。

OPPO RenoシリーズやiQOO、RedmiのTurbo系モデルも続いており、ミドルクラスとフラッグシップの境界がさらに曖昧になっていることがうかがえます。
AndroidタブレットはHonor MagicPadが圧倒
Androidタブレット部門では、Honor MagicPad 3 Pro 13.3が403万点超という非常に高いスコアを叩き出し、他機種を大きく引き離しました。

Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載した大型タブレットが上位を占める中、OPPO、OnePlus、Lenovo、Xiaomiといったメーカーの高性能モデルも並び、タブレット市場でも本格的な性能競争が進んでいます。
次回ランキングで首位が入れ替わる可能性も
なお、今回のランキングではRedMagic 11 Pro+がフラッグシップ首位となっていますが、iQOO 15 Ultraがこれを上回るスコアを記録したとの情報もすでに明らかになっています。
同機は1月末時点では未発売だったため集計対象外となりましたが、2月分のランキングでは首位が入れ替わる可能性が高そうです。
AnTuTuスコアはあくまで性能の一側面ではあるものの、SoC世代交代が進む中で、各メーカーの立ち位置や戦略を読み取る指標として、引き続き注目されそうです。


