
Xiaomiは17シリーズ向けに最新アップデートを配信し、カメラ機能を大幅に強化しました。今回のOS 3.0.44.0.WPCCNXMバージョンでは、特にProおよびPro Maxモデルの背面スクリーンやLOFICセンサーに関する新機能が注目されています。また、グローバル展開についても新たな情報が明らかになりました。
カメラ機能の大幅進化
Xiaomiカメラ製品マネージャーのBao_小李氏によると、今回のアップデートでは以下の新機能が追加されています。

- LOFIC撮影モード(Pro・Pro Max)
手動で有効化できるようになり、高ダイナミックレンジのシーンでも露出オーバーを防止可能。最大4K 60FPSでの撮影に対応します。 - 背面スクリーン「フルフレーム」撮影(Pro・Pro Max)
背面スクリーンをビューファインダーとして使用し、広角の高画質動画セルフィーをメインカメラで撮影可能です。 - インテリジェントシーンカード
Xiaomi 17 Ultraから採用され、花火やステージ照明など、難しいライティング環境で撮影パラメータを自動最適化します。 - ダイナミックフォト
動画撮影中に「ライブ写真」を同時に記録できる新機能です。 - 動画LOG・LUT対応
プロ向けLOG動画撮影で、より多彩なLUT(Look-Up Table)が使用可能になり、プレビュー画面がより鮮やかで自然に見えるようになりました。 - デュアルビュー撮影
フロントカメラとリアカメラを同時に録画できるVlog向けモードです。 - カスタマイズ可能なUI
上部ツールバーやメニュー配置を個人の使い方に合わせて自由に調整できます。

なお、新機能の「ダイナミックウォーターマーク」は、アップデート後に撮影した写真のみ適用可能で、既存の写真には遡って使用できません。
グローバル展開の現状
Xiaomi 17シリーズのグローバル展開に関して、良いニュースと注意点があります。
- 注意点(Proシリーズ)
Xiaomi 17 Proおよび17 Pro Maxは、背面スクリーンを搭載したモデルであり、グローバル市場での発売は行われません。中国国内向け限定です。輸入して使用する場合は、ベータ版アップデート(例:HyperOS 3.0.300.8 Beta)で「背面スクリーン通知」などの機能を利用可能ですが、公式のグローバルROMサポートはありません。 - 朗報(スタンダード・Ultraモデル)
Xiaomi 17(スタンダードモデル)は、近くグローバル発売が予定されています。
Xiaomi 17 Ultraはシリーズ最上位モデルで、最強のLOFICカメラを搭載しており、こちらもグローバル市場での展開が確定しています。
なお、同シリーズは少なくともLeica Editionモデルが日本で3月に展開されることが確定しています。
背面スクリーン技術を体験したい場合は、中国版の輸入が唯一の手段ですが、公式保証やグローバルソフトウェアサポートを重視するなら、Xiaomi 17および17 Ultraに注目するのが賢明です。


