
OPPOの次期フラッグシップとなる「Find X10」シリーズについて、搭載チップセットに関する新たな情報が浮上しました。著名リーカーによると、Find X10シリーズはモデルごとに異なるMediaTek製SoCを採用する可能性があり、性能面で明確な差別化が図られる見通しです。
Find X10シリーズは3モデル構成か
情報を共有したDigital Chat Station氏によれば、現在テスト中の次世代フラッグシップシリーズは、標準モデル、Pro、Pro Maxの3モデル構成とされています。これは、これまで噂されてきた「Find X10」「Find X10 Pro」「Find X10 Pro Max」というラインナップと一致しており、今回のリークはFind X10シリーズを指している可能性が高いと見られます。
無印モデルはDimensity 9500+を採用する可能性
標準モデルのFind X10には、Dimensity 9500 Plusが採用されると伝えられています。このチップは、Dimensity 9500をベースにした高クロック版とされ、3nmプロセスで製造される見込みです。一時は投入が見送られるとの噂もありましたが、今回の情報から完全に計画が白紙になったわけではないことがうかがえます。
ProとPro Maxは2nm世代のDimensity 9600へ
一方、Find X10 ProおよびPro Maxには、さらに先進的な2nmプロセスのDimensity 9600シリーズが搭載される可能性があるとされています。これが事実であれば、同じフラッグシップシリーズ内でも、カメラやディスプレイだけでなく、処理性能そのものに明確な階層が設けられることになります。
UltraモデルはSnapdragon継続か
初期情報では、Find X10シリーズは10月頃に中国で発表され、その後に最上位モデルとなる「Find X10 Ultra」が追加される可能性も指摘されています。このUltraモデルでは、従来どおりQualcomm製のSnapdragon 8 Elite Gen 6 Proが採用される見通しで、OPPOがUltraモデルにSnapdragonを割り当てる流れは継続されそうです。
まずはX9シリーズと折りたたみモデルが先行登場
OPPOは現在、より直近の新製品発表にも注力していると見られています。3月には「Find X9 Ultra」「Find X9s Pro」、さらに折りたたみ型の「Find N6」が中国で発表されるとの情報があります。Find X9 UltraとFind N6はSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、Find X9s ProにはDimensity 9500が採用される可能性が高いとされています。
今後、これらのモデルの正式発表が近づくにつれ、OPPOのフラッグシップ戦略やチップセットの使い分けについて、さらに具体的な情報が明らかになっていくと見られます。Find X10シリーズがどのような形で差別化を図るのか、引き続き注目されそうです。

