
アップルが新たな折りたたみ式iPhoneの構想を進めている可能性があると報じられました。今回は、いわゆるスマホとタブレットを融合させた大型タイプではなく、二つ折りでコンパクトに収納できるクラムシェル型のiPhoneが検討されているとされています。
クラムシェル型という新たな方向性
BloombergのMark Gurman氏による最新レポートによると、アップルはスクエア形状に折りたためるクラムシェル型iPhoneを研究しているとのことです。折りたたむことで本体サイズを大幅に抑えられ、ポケットやバッグへの収まりが良くなる点が特徴です。
この形状は、すでにAndroid陣営ではGalaxy Z Flipシリーズなどでおなじみですが、アップルにとっては新しい挑戦となります。
高級路線だけではない折りたたみ戦略
アップル初の折りたたみiPhoneは、同社の技術力を前面に押し出した高価格帯モデルになると見られています。一方で、今回浮上したクラムシェル型は、それとは異なるサイズ感や価格帯を想定した別ラインの可能性があり、折りたたみ端末を一つの形に限定しない姿勢がうかがえます。
これは、iPhoneシリーズがサイズや性能で複数の選択肢を用意してきた流れとも重なります。
小型化がもたらすメリット
折りたたみスマホは、大画面を確保しつつ携帯性を高められる点が魅力です。特にクラムシェル型は、普段使いの快適さを重視するユーザーにとって有力な選択肢となります。近年のスマートフォンが大型化する中、コンパクトさを求める声は根強く、アップルがその需要に応えようとしている可能性もありそうです。
実現はまだ先、だが期待は高まる
現時点では、このクラムシェル型iPhoneの発売時期は明らかになっておらず、過去の噂では2028年ごろになるとも言われています。サイズ感や仕様も不透明ですが、もし実現すれば、通話を終えて端末をパタンと閉じるという、かつての携帯電話のような体験がiPhoneでも復活するかもしれません。
折りたたみという新しい形が、アップルのスマートフォンにどのような変化をもたらすのか、今後の動向に注目が集まりそうです。

