シャオミのサブブランドであるRedmiは、中国市場向けに新型スマートフォン「Redmi Turbo 5」シリーズを1月29日に発表する予定です。このシリーズには通常モデルのRedmi Turbo 5と、上位モデルとなるRedmi Turbo 5 Maxの2機種が用意されます。
なお、Redmi Turbo 5 Maxは中国以外の市場では「POCO X8 Pro Max」として展開されることが明らかになっており、日本で発売される場合もこの名称が採用される見込みです。
発表を目前に控え、RedmiはRedmi Turbo 5 Max、すなわちPOCO X8 Pro Maxに相当するモデルの主要仕様を改めて公開しました。
最新Dimensity 9500sを搭載、高性能と冷却性能を両立

POCO X8 Pro Max(Redmi Turbo 5 Max)は、MediaTekの最新チップセット「Dimensity 9500s」を採用します。3nmプロセスで製造されたこのSoCに、LPDDR5X UltraメモリとUFS 4.1ストレージを組み合わせることで、高い処理性能と省電力性を両立しています。
冷却面では、約5800平方ミリメートルの3D冷却システムを搭載し、高性能グラファイト素材を採用することで、長時間の高負荷動作でも安定したパフォーマンスを維持できるとされています。
9000mAhバッテリーと27W有線リバース充電に対応

バッテリー容量は9000mAhと非常に大きく、エネルギー密度は894Wh/Lと、シャオミ史上最高水準に達しています。シリコン含有率16%の高密度バッテリーを採用し、約1600回の充放電サイクルに対応するとされています。
また、27Wの有線リバース充電に対応する点も特徴で、最大100WのPPS充電に対応し、100種類以上の充電器との互換性を確保しています。
6.83インチ高輝度ディスプレイと超音波指紋認証

ディスプレイには、6.83インチの新世代「Super Sunlight」パネルを採用しています。M10発光素材を用い、ピーク輝度は最大3500ニトに達します。3840Hz PWMとDCディミングを組み合わせた制御方式に加え、シャオミ独自の視覚保護技術も搭載されます。

生体認証には超音波式指紋センサーを採用し、従来の画面内指紋認証と比べて約30%高速な認識を実現するとしています。スワイプ操作による登録にも対応し、片手操作時の利便性も高められています。
高い耐久性と強化されたカメラ・オーディオ性能
本体はIP66、IP68、IP69、IP69Kと複数の防水防塵規格に対応し、耐久性の高さもアピールポイントです。オーディオ面では、対称配置のデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

カメラは、OIS対応の高ダイナミックレンジメインカメラ「Light and Shadow Hunter 600」を採用し、f/1.5の大口径レンズとT1S信号強化チップにより、通信環境や撮影性能の強化が図られています。
POCO X8 Pro Maxとして登場予定の本機は、大画面、高性能チップセット、大容量バッテリーを兼ね備えたハイエンド寄りの構成が特徴です。中国市場での正式発表後、グローバル展開や日本での発売有無にも注目が集まりそうです。

