Pixel 6aに新スペック情報、SD778搭載でサムスン製50MPセンサー、GN1を搭載との情報

最新Pixel、Pixel 6/6 Proの廉価版として来年のリリースが予想されているPixel 6a。

同モデルについては、先日、Pixel 6aはTensorチップを搭載したPixel 5、あるいはPixel 5のカメラを搭載したPixel 6といった情報がありました。

しかし一日も経たないうちに、この情報とは完全に矛盾する、異なるソースからのスペック情報がWeibo上で発見されました。

Weibo上で約4.4万人のフォロワーを抱える「中堅リーカー」といった人物からの情報で、これによると、Pixel 6aは6.2インチのOLEDディスプレイにCPUはSnapdragon 778G、メインカメラは50MPでサムスン製のGN1が搭載される、とのこと。

先日の情報では、このPixel 6aはTensorチップ搭載でカメラはPixel 5と同じようなスペックになる、とのことでしたが、今回のスペック情報が正しければまず搭載チップからして誤報ということに。

さらにこのPixel 6aは少なくともメインセンサーはPixel 6/6 Proと同じ、ということになり、Pixel 5とは似ても似つかないスペックということになります。

また、Snapdragon 778Gはクアルコムが少し前にリリースした2021年本命の主力ミッドレンジ向けチップ、と言われており、位置づけとしてもPixel 4a 5G、Pixel 5、Pixel 5aに搭載されているSnapdragon 765Gの後継チップといったところです。

そういえば、GoogleはPixel 6への「Tensor」搭載予定が判明した際に「次世代PixelのSnapdragonチップの搭載は継続」と受け取れるニュアンスの情報がでていました。

ひょっとすると今後のPixelシリーズはフラッグシップはTensorチップ、廉価版はSnapdragonを継続搭載、という形になるのでしょうか。

なお、中身のスペックについては少し置いておいて、このPixel 6aが6.2インチで縦横サイズは約152 x 約72mmとなることはほぼ間違いなさそう。
Pixel 6/6 Proが少し大きすぎる、という声も少なくないので、このサイズ感は人気がでそうですね。

ソース:Weibo

11/24追記:Pixel 6aのスペックについて、この記事の内容を覆す新情報が「また」でてきました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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