Xperia 1 VIIに「値上げ」の気配、海外で値下げ後に価格が元へ メモリ価格高騰の影響?

ソニーの最新フラッグシップモデル「Xperia 1 VII」について、海外価格を巡る少し珍しい動きが確認されています。一度は値下げされたはずの価格が、再び発売時の水準へと引き上げられているケースが出てきました。

台湾では値下げ後に発売時価格へ回帰

まず台湾における現在の価格を見ると、Xperia 1 VIIは512GBモデルが44,990台湾ドル、256GBモデルが40,990台湾ドルとなっています。一見すると発売時と同じ価格で、特に違和感はありません。

12/31時点での台湾版Xperia 1 VIIの価格

しかし、2025年12月31日時点の価格を確認すると、512GBモデルは42,911台湾ドル、256GBモデルは38,911台湾ドルと、現在よりもおよそ2,000台湾ドル安い水準でした。この価格は、昨年11月に多くの国や地域で実施された一斉値下げ以降、維持されていたものです。

他の国・地域でも同様の動き

つまり台湾では、一度値下げされたXperia 1 VIIの価格が、再び発売時の水準へと引き上げられたことになります。さらに、同様に値下げが行われていた他の国や地域でも、現在はすべて発売時の価格に戻っていることが確認されています。

海外での価格引き下げが、キャンペーンなどによる期間限定の措置だった可能性も否定はできません。ただし、少なくとも台湾では年末まで値下げ後の価格が維持されており、恒久的な価格改定のようにも見えていました。また、11月に価格が引き下げられたすべての国・地域で同モデルの価格が発売時の価格に戻っていることが確認されています。

国内モデルの価格動向はやや異なる

一方、日本国内のSIMフリーモデルを見ると、状況はやや異なります。Xperia 1 VIIでは、12GB/256GBモデルと12GB/512GBモデルが12月に初めて値下げされましたが、最上位の16GB/512GBモデルは発売時から価格が据え置かれています。

また、Xperia 10 VIIについても、海外の多くの国や地域では一度価格が引き下げられていますが、日本国内では発売当初の価格が維持されたままです。

メモリ価格高騰が影響する可能性も

現在、世界的なメモリ価格の高騰が続いており、海外ではサムスンなどが次世代モデルだけでなく、既存モデルの一部についても価格を引き上げたと報じられています。この動きはソニーにとっても無関係とは言えず、Xperiaシリーズの既存モデルにおいても、メモリ価格上昇を背景とした価格見直しが行われる可能性は考えられます。

現時点では、日本でのXperia 1 VIIの値下げは恒久的なものに見えますが、海外の動向を見る限り、今後再び価格が引き上げられる可能性も否定できません。今後の価格推移には、引き続き注意が必要と言えそうです。

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XperiaXperia 1 VII
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