
Googleの次期Pixelスマートフォンとみられる未発表端末が、米国FCCの認証データベースに登録されていることが明らかになりました。正式名称は判明していないものの、Pixel 10aに該当する可能性があるとして注目を集めています。
FCCで確認された3つのモデル番号
FCCの資料には、GE1GQ、G4H7L、GV0BPという3つのモデル番号が記載されています。このうち、G4H7LとGV0BPはFCC ID A4RG4H7L、GE1GQはFCC ID A4RGE1GQとして登録されており、同一シリーズのバリエーションモデルである可能性が高そうです。

現時点では、これらのモデルがどのPixelシリーズに属するのかは明らかにされていません。ただし、Pixel 10シリーズが2025年8月に発表済みであることから、廉価モデルに位置付けられるPixel 10aではないかとの見方が浮上しています。
幅広い通信規格と衛星通信に対応
FCCの情報によると、このPixel端末はGSMやWCDMA、複数のLTEバンド、さらに複数の5G NRバンドに対応しています。加えて、NTNによる衛星通信もサポートされており、近年のPixelシリーズの流れを踏襲した仕様といえます。
無線通信機能としては、2.4GHzおよび5GHz帯に加えWi-Fi 6Eに対応するWi-Fi、Bluetooth、NFCも搭載される見込みです。
Qiワイヤレス充電に対応、Qi 2ではない可能性
ワイヤレス充電については、WPC方式で110~148.5kHzの周波数帯が確認されています。これは一般的なQiワイヤレス充電に相当するもので、マグネットを前提とするQi 2ではないことが示唆されています。
つまり、磁気アライメントを備えた新世代規格ではなく、従来型のワイヤレス充電を採用する可能性が高そうです。
45W充電器でのテストも確認
FCC資料には、型番GW8L7の電源アダプターでテストが行われたことも記載されています。この型番はGoogle純正の45W USB-C充電器に該当します。ただし、端末側が実際にどの程度の充電速度に対応するかについては、現時点では明らかにされていません。
発表は想定より早まる可能性も
今回のFCC登録がPixel 10aであるとすれば、正式発表は従来のaシリーズよりも早い時期になる可能性があります。Pixel 9aの流れを踏まえると、今後数週間から数か月以内にさらなる認証情報やリークが出てくることも考えられそうです。


