
OnePlusの折りたたみスマートフォンとして2023年に登場した初代「OnePlus Open」から、後継機を待ち望む声が続いていましたが、その期待に水を差す噂が浮上しました。最新情報によると、今年の投入が予定されていた「OnePlus Open 2」は、最終的に発売が見送られた可能性があるようです。
夏の大型モデルとして準備されていたが計画は中止
今回の噂を伝えた情報筋によれば、OnePlus Open 2は2026年7月前後に発表される「夏の目玉モデル」として準備が進められていたとのことです。しかし現在は、その計画自体がキャンセルされたとされています。
特に注目されるのは、端末がすでに「高度なテスト段階」に入っていたとされている点です。単なる企画段階ではなく、実機レベルでの検証が進んでいたにもかかわらず、最終的に中止判断が下された可能性があります。
中国向けには別モデルとして登場する可能性も
今回中止とされているのは、あくまでグローバル市場向けの「OnePlus Open 2」です。同一、もしくは近いハードウェア構成を持つ端末が、中国市場では「OPPO Find N6」として投入される可能性も指摘されています。
ただし、カメラ構成には違いがあるかもしれません。Find N6については、200MPカメラを搭載するとの噂が以前から出ている一方、今回の情報ではOnePlus Open 2は背面に50MPカメラを3基搭載する予定だったとされています。
伝えられていたOnePlus Open 2の主な仕様
噂レベルながら、OnePlus Open 2の仕様についてもかなり具体的な情報が出ています。外観はブラックの高級感あるフェイクレザー仕上げで、筐体デザインはHuawei Mate X7を思わせるスタイルになる予定だったとされています。
内部にはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、メモリは最大16GB、ストレージは最大1TBというフラッグシップ級の構成です。カバーディスプレイは約6.6インチで32MPのインカメラを備え、折りたたみ内側の約8.12インチディスプレイには20MPのインカメラを搭載するとされています。
バッテリー容量は6,000mAhとされ、有線80W、ワイヤレス50Wの高速充電に対応。さらに、内外2つのディスプレイはいずれも165Hzの高リフレッシュレートに対応する計画だったようです。
折りたたみ路線の今後は不透明
初代OnePlus Openは完成度の高さで評価されましたが、その後継が長らく登場していない状況が続いています。今回の噂が事実であれば、OnePlusは少なくともグローバル市場での折りたたみスマートフォン展開を一時的に見直している可能性があります。
一方で、OPPOブランドとして中国市場向けに開発が継続される余地もあり、完全撤退と判断するのは時期尚早でしょう。OnePlusが今後どのタイミングで折りたたみ市場に再挑戦するのか、引き続き注目されます。
