
MotorolaはCES 2026にあわせ、折りたたみスマートフォンRazr Foldの発表に続き、同社の新たな超高級シリーズとなる「Signature」を正式に発表しました。本機は、性能・品質・デザインのすべてにおいて最上位を目指した意欲作で、Motorolaブランドにおける新たなフラッグシップモデルという位置付けです。
165Hz対応の大型AMOLEDディスプレイを採用
Motorola Signatureは、約6.8インチのAMOLEDディスプレイを搭載しています。リフレッシュレートは最大165Hzに対応し、解像度はフルHD+。ピーク輝度は最大6,200ニトと非常に高く、屋外でも視認性の高い表示が可能です。


さらに、Dolby VisionおよびHDR10+に対応するほか、Pantone ColorおよびPantone SkinToneの認証も取得しており、正確な色再現性にもこだわった仕様となっています。ディスプレイ表面にはGorilla Glass Victus 2が採用されています。
すべて50MPで統一された高性能トリプルカメラ
背面カメラは、すべて50MPセンサーで構成されたトリプルカメラ仕様です。メインカメラには、光学式手ぶれ補正に対応したSony製Lytia 828センサーを採用し、明るいf/1.6のレンズを組み合わせています。
加えて、122度の広い画角とマクロ撮影に対応した超広角カメラ、さらに3倍光学ズームが可能なペリスコープ式望遠カメラを搭載し、幅広い撮影シーンに対応します。
フロントカメラも50MPで、オートフォーカスに対応している点が特徴です。
Snapdragon 8 Gen 5と長期アップデート保証
プロセッサーには、最新のSnapdragon 8 Gen 5を採用しています。最大16GBのLPDDR5Xメモリと、最大1TBのUFS 4.1ストレージを組み合わせ、処理性能とデータ転送速度の両面で高い水準を実現しています。
OSはAndroid 16を標準搭載し、Moto AIによる各種スマート機能にも対応します。また、OSアップデートおよびセキュリティアップデートを7年間提供するとしており、長期間安心して使える点も魅力です。
急速充電対応の大容量バッテリーと高い耐久性
バッテリー容量は5,200mAhで、シリコンカーボンバッテリーを採用しています。有線では最大90W、ワイヤレスでも50Wの急速充電に対応するほか、ワイヤレスおよび有線のリバース充電にも対応しています。
耐久性の面では、IP68およびIP69の防水防塵性能に加え、MIL-STD-810Hの耐衝撃認証も取得しています。そのほか、画面内指紋認証、Bose監修のデュアルスピーカー、Dolby Atmos、3基のマイクなど、ハイエンドらしい装備が揃っています。
洗練されたデザインとカラーバリエーション


本体の厚さは約6.99mm、重量は186gと、薄型かつ軽量な設計です。カラーはPantone CarbonとPantone Martini Oliveの2色展開となっており、落ち着きと高級感を兼ね備えた仕上がりです。
性能、カメラ、耐久性、そして長期サポートまでを重視したMotorola Signatureは、同社の本気度が感じられる一台です。超高級スマートフォン市場において、今後どのような評価を得るのか注目されます。

