OPPO Reno15 Pro MaxがGeekbenchに登場か 未発表モデルの存在が浮上

OPPOが中国でReno15およびReno15 Proを発表して以降、未発表モデルとなるReno15 Pro Maxの存在がたびたび噂されています。そのReno15 Pro Maxとみられる端末が、ベンチマークサイトGeekbenchに登録されていたことが明らかになりました。

型番CPH2811の端末が確認

Geekbench上で確認されたのは、型番CPH2811とされるOPPO製スマートフォンです。OPPOの型番ルールにおいて、CPHから始まるモデルは中国以外の市場向けとされており、Reno15 Pro Maxがグローバル向けモデルとして展開される可能性を示唆しています。

現時点では正式発表は行われていませんが、ベンチマークに登場したことで、開発が最終段階に近づいている可能性も考えられます。

Dimensity 8450と12GB RAMを搭載か

Geekbenchの情報によると、この端末にはMediaTekのDimensity 8450が搭載されており、これはすでに発表済みのReno15およびReno15 Proと同じチップセットです。テストに使用された個体では、メモリは12GBが搭載されていました。

また、OSにはAndroid 16を採用し、その上にColorOS 16を搭載した状態での動作が確認されています。発売時点から最新のOS環境が提供される可能性が高そうです。

中国未発表の理由は不明

Reno15 Pro Maxが中国でReno15シリーズと同時に発表されなかった理由は現時点では明らかになっていません。一部では、グローバル市場専用モデルとして投入されるのではないかとの見方も出ています。

一方で、10月下旬にはReno15 Pro Maxは中国市場限定になるという噂も流れており、情報が錯綜している状況です。さらに過去のリークでは、Reno15 Pro MaxはDimensity 9400を搭載するとされていたこともあり、今回のベンチマーク情報とは食い違いが見られます。

今後の追加情報に注目

現時点では、Reno15 Pro Maxの仕様や発売地域について確定的な情報は出ていません。ただし、Geekbenchへの登録によって実在するモデルである可能性は高まったと言えそうです。

OPPOがこのモデルをどの市場向けに、どのような位置付けで投入するのか、今後の公式発表や追加のリーク情報に注目が集まりそうです。

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