iPhoneとiPadで今年最もダウンロードされたアプリが公開 ChatGPTがトップに

Appleは、2025年に米国のApp Storeで最も多くダウンロードされたアプリやゲームのランキングを公開しました。今年は生成AIブームの勢いがそのまま反映された結果となり、iPhoneの無料アプリではChatGPTが年間1位を獲得しています。

無料アプリはAIとSNSが強さを維持

iPhone向け無料アプリのランキングでは、ChatGPTに続き、Threads、Google、TikTok、WhatsAppが上位を占めました。AI関連では、Google Geminiもトップ10にランクインしており、AIサービスがユーザーに広く浸透している様子がうかがえます。

一方、有料アプリでは業務管理アプリのHotSchedulesや、ネットワークツールのShadowrocket、イラストアプリProcreate Pocketが人気を集めました。

ゲームは定番タイトルが根強い人気

iPhone向け無料ゲームではBlock Blast、Fortnite、Robloxが上位に並び、有料ゲームではMinecraft、Balatro、Heads Upといった定番タイトルが今年も強さを示しています。

iPadはYouTubeがトップ、クリエイティブ系アプリが健闘

iPad向け無料アプリではYouTubeが最もダウンロードされ、続いてChatGPT、Netflix、Disney+、Amazon Prime Videoが続きました。大画面を生かした動画サービスの利用が引き続き主流のようです。

有料アプリはProcreateやProcreate Dreamsなど、創作系ツールが人気をしっかり維持しています。そのほか、楽譜閲覧アプリforScoreや3D制作アプリNomad Sculptもランクインしました。

iPadゲームもロングセラーが上位に

無料ゲームはRoblox、Block Blast、Fortniteがトップ3を占め、有料ゲームではMinecraft、Geometry Dash、Stardew Valleyといった名作タイトルが依然として高い支持を集めています。

Apple Arcadeの年間トップタイトルも発表

Apple Arcadeでは、NFL Retro Bowl ‘26、NBA 2K25 Arcade Edition、Balatro+の3作品が最もプレイされたゲームとして選ばれています。

2025年を代表するアプリやゲームの全リストはApp Store内で確認できます。今年もAI、SNS、動画、そして不動の人気ゲームがランキングを支えた一年となりました。

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