
小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は、同社の新しいエントリー5Gスマートフォン「Redmi 15 5G」を12月19日に発売します。最大2日以上使える7,000mAhバッテリーやおサイフケータイ対応など、日本向けに求められる要素をしっかり押さえたモデルとなっています。

大容量バッテリーで“電池切れの不安ゼロ”を訴求
最大の特徴は、シリーズ最大級となる7,000mAhバッテリーを搭載した点です。動画視聴で最大25時間、読書で最大30時間、音楽再生なら108時間と、使い方を選ばず長時間駆動を実現しています。

急速充電は33Wに対応し、18Wのリバース充電も備えるため、スマホ自体をモバイルバッテリーのように使えるのも魅力です。1,000回の充電後でも容量の80%以上を維持できる設計で、長く使いたい人に向いた仕様といえます。

144Hz対応の6.9インチシネマディスプレイ
ディスプレイは6.9インチのFHD+で、最大144HzのAdaptiveSyncに対応。コンテンツに合わせてリフレッシュレートを自動調整し、滑らかなスクロールや発色のよい映像体験を楽しめます。
Snapdragon 6s Gen 3搭載で普段使いも快適

プロセッサにはSnapdragon 6s Gen 3を採用。メモリは8GBモデルで最大16GB相当まで拡張でき、SNSやWeb、動画視聴など日常用途では十分なパフォーマンスを備えています。
また、背面はクアッドカーブデザインで手になじみやすく、IP64の防滴防塵にも対応しています。
カメラは5000万画素 AI機能も充実

メインカメラは5,000万画素で、暗所に強いAIナイトモードや不要物を消せるAI消しゴムなど、エントリーモデルながら使い勝手のよい機能を多数搭載。8GBモデルでは動きのある被写体を捉える「ダイナミックショット」も利用できます。
Google Geminiと「かこって検索」もサポート
AIアシスタントのGoogle Geminiを標準対応し、GeminiオーバーレイやGemini Live、画像生成など最新のAI体験を利用可能。画面上の気になる部分を囲んで検索できる「かこって検索」にも対応します。
もちろん日本で需要の高いおサイフケータイ(FeliCa)も搭載し、交通ICや電子マネー決済が利用できます。
価格と販売チャネル
Redmi 15 5Gの市場想定価格は以下の通りです。
- 8GB / 256GB:36,980円
- 4GB / 128GB:31,980円
カラーはリップルグリーン、ミッドナイトブラック、チタングレーの3色。ソフトバンク、IIJmio、HISモバイル、BIGLOBEモバイル、家電量販店、Amazon、シャオミ直営店および公式サイトなど、多くのチャネルで販売されます。
発売記念キャンペーンも実施
12月19日〜1月4日の購入者を対象に、抽選で総計820名にウェアラブルやクーポンが当たるキャンペーンも実施されます(ソフトバンクモデルは対象外)。


