ドコモ版「arrows Alpha F-51F」がアップデート配信開始。電話帳が消える不具合を修正

NTTドコモは、5G対応スマートフォン「arrows Alpha F-51F」に対して、最新ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。品質改善を含む内容となっており、同社は速やかな更新を呼びかけています。

電話帳が消える可能性がある不具合を修正

今回のアップデートでは、ドコモ独自機能「DOCOPY(ドコピー)」で機種変更時にデータ移行を行った際、電話帳データが消える場合がある不具合が修正されています。機種変更時に発生する恐れがあるトラブルであることから、該当機能を利用する予定のユーザーは特に早期のアップデートが推奨されます。

そのほか、より快適に使うための品質改善も

公式案内によると、上記以外にも快適な動作につながる改善や一部表示内容の調整が含まれているとのことです。更新後の最新ビルド番号は 「V2VH35.58-32-41」 となります。

SIMフリー版にも同日アップデート。DOCOPY非搭載のため内容は一部異なる

なお、同日に発売されている SIMフリー版のarrows Alpha にもアップデートが提供されています。こちらはドコモ純正機能「DOCOPY」を搭載しないため電話帳不具合の修正は含まれず、

  • AI機能の向上
  • カメラシャッター音の最適化

の2点に加え、セキュリティパッチの更新がメインとなっています。

アップデート方法と所要時間

アップデートは夜間(午前2時〜午前6時)に自動で適用されますが、
「設定 → システム → システムアップデート」から手動で即時更新することも可能です。
所要時間の目安は約39分となっています。

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arrowsdocomo不具合・バグ
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