廉価モデル「OPPO Reno 15c」の主要スペックが流出-Snapdragon 7 Gen4、50MP×2のカメラ構成に

中国で発表された「Reno 15」シリーズに、未公開モデル「Reno 15c」の存在が確認されていましたが、同機種について主要スペックが新たにリークされました。Reno 15/15 Proと同じデザインを採用しつつ、中身は別仕様になるようです。


SoCはSnapdragon 7 Gen 4を採用

中国のリーカーによる情報では、Reno 15cにはQualcomm Snapdragon 7 Gen 4が搭載されるとのことです。なお、上位モデルであるReno 15/15 ProはMediaTek Dimensity 8450を採用しており、Reno 15cはよりバランス重視のモデルになると見られます。


ディスプレイは120Hz対応、1.5K解像度

ディスプレイは6.59インチ、1.5K解像度、120Hzリフレッシュレートに対応すると報じられています。ミドルレンジ帯では高水準の仕様となり、Renoシリーズらしい滑らかな表示体験を維持するものと考えられます。


カメラは3眼、50MPメイン+望遠にも50MP

背面カメラは3眼構成とされ、内容は以下の通りです。

  • 50MP Sony LYT-600(メイン)
  • 8MP 超広角
  • 50MP Samsung JN5(望遠)

特に望遠レンズにも50MPセンサーを採用している点が特徴的で、ミドルレンジ機としては強力な撮影能力が期待されます。


正式発表はまだ行われていませんが、Reno 15シリーズのデザインを継承しつつ、価格を抑えた高い性能のモデルとして登場する可能性があります。今後の続報に注目したいところです。

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