Poco F8 Pro・Ultraのバッテリー仕様をが判明 前世代から大幅増強へ

スマートフォンブランドのPocoは、11月26日に正式発表を控える新型フラッグシップ「Poco F8 Ultra」と「Poco F8 Pro」のバッテリー容量を公表しました。発表に先駆け、チップセットに続いて電池周りの仕様が明らかとなり、前モデルとの違いにも注目が集まっています。

前モデルから容量アップ、F8シリーズは“スタミナ重視”へ

今回公開された仕様では、Poco F8 Ultraが6,500mAh、そしてPoco F8 Proが6,210mAhのバッテリーを搭載します。ここで注目したいのは、前世代モデルとの違いです。
前世代のPoco F7 Proは6,000mAhPoco F7 Ultraは5,300mAhだったため、F8シリーズはどちらのモデルも明確に容量を増やしていることになります。

特に、上位のUltraモデルは1,000mAh以上の増加となり、F8シリーズは「長時間駆動」を強化したラインナップと言えそうです。

気になる充電仕様は未公開

バッテリー容量は発表されたものの、充電速度に関する情報はまだ伏せられたままです。Pocoは例年、発表直前まで細かな仕様を段階的に公開する傾向があるため、近く充電規格の詳細も明らかになると見られます。

リブランド機でも仕様変更、差別化が進む

今回の2機種は、海外で展開されているRedmi K90 Pro Max/Redmi K90のリブランド版とされています。しかし、Redmiモデルが7,000mAh超のバッテリーを搭載しているのに対し、Poco版は容量を抑えつつも前世代比では大幅に改良しています。

単なるモデル名の変更にとどまらない、独自のバランス調整と最適化が行われている可能性があり、ユーザー体験にどのような差が出るのか期待が高まります。

新たなF8シリーズは、前世代からの強化点が明確となりつつあります。残る充電仕様や価格設定が発表されれば、その価値がよりはっきりと見えてくるでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Xiaomi・Redmi・POCO
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク