シャープ「AQUOS sense10」に初のソフトウェアアップデート、カメラ画質改善

シャープは11月19日、ミドルレンジスマートフォン「AQUOS sense10」SIMフリー版(型番:SH-M34)に対し、発売後初となるソフトウェアアップデートの配信を開始しました。今回と同様の更新は、ドコモやauから販売されている同モデルでも確認されています。


初回アップデートでカメラ画質が向上

今回のアップデートでは、特に写真画質の改善が大きなポイントです。ディテールの描写や色再現などが調整され、日常撮影での使い勝手向上が期待できます。

加えて、セキュリティパッチレベルも最新の「2025年10月」に更新され、端末をより安全に利用できるようになります。シャープによれば「そのほか快適性向上のための改善も含む」としており、細かな動作安定化も行われているようです。


アップデートの詳細

項目内容
配信開始日2025年11月19日
対象機種AQUOS sense10(SH-M34、ほかキャリア版も同様)
主な内容・カメラ画質の改善
・セキュリティ強化(2025年10月パッチ適用)
ビルド番号更新前:01.00.00 / 01.00.03 → 更新後:01.00.04

アップデートは端末から行うことが可能で、
「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」
の順に操作することで手動更新もできます。


アップデート時の注意点

データを残したまま更新できますが、端末の状態によっては保存できない場合もあります。念のためバックアップを取ってから実施することをおすすめします。

また、アップデート中は一部機能が利用できなくなるため、Wi-Fi接続と十分なバッテリー残量を確保して実行するのが安心です。

不具合などで更新できない場合は、シャープデータ通信サポートセンター(050-5846-5418)に問い合わせるよう案内されています。


発売直後から人気のAQUOS sense10シリーズが、今回の初アップデートでさらに使いやすくなりました。特に写真撮影をよく利用するユーザーにとって、改善効果が楽しみな更新となりそうです。気になる方は、早めのアップデートを検討してみてはいかがでしょうか。

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